10月31日(月)


この日は大岡山にある麺屋婆娑羅を訪問して参りました。

月末ということで婆娑羅の日でしたので、婆娑羅の中らーめんをお得にいただいて参りました。

婆娑羅の日に訪問するのは8回目で、実に2年ぶりのイベント参加でした。


事前にお店に訪問しての婆娑羅の日の実施日の確認が出来ていなかったのですが、おそらくこの日だろうと思いながらお店に向かいました。

直前に更新されたTwitterにも婆娑羅の日の案内がなかったのでやや不安でしたが、とりあえずお店に行けばわかるだろうということで向かいました。


11:07 到着

開店の23分前の到着でイチバンゲットでした。

そして婆娑羅の日の看板が出ていたので一安心出来ました。

扉は開いていましたがまだ照明も消えており準備中の看板でしたので、とりあえず開店を待ちました。


11:27 開店

照明が入り、いつものお姉さんが準備中の看板を返しました。

ご挨拶をしてイチバンに入店し、券売機にてバサラの食券を購入しました。

並びはわずかに2名でした。


この日もいつものママさんとお姉さんのベテランコンビで、カウンターイチバン奥の席に向かい食券をママさんにお渡ししました。

婆娑羅の日では各種カスタムは出来ませんので、食券を渡すときにはらーめんのサイズだけをお伝えします。

小か中かを伝えればいいわけです。


婆娑羅の日ではサービスのゆで玉子はありません。

また小皿も用意されていないため、あらかじめニンニクなどを取り分けておくことは出来ません。

今回はイチバンに並んでしまったのでこの時点でカウンターイチバン奥の席が確定し、更にはニンニクとカレー粉が置いていない状況が既に確定しておりました。


後客も少なく、4名がカウンターに並んだところで来客が途切れました。

4名分の麺が茹でられました。

テレビもラジオも流れていない静かな店内で、お姉さんが麺を茹でる姿をただただ見ていました。


11:36 着丼


中らーめん 750円→500
一味(卓上アイテム)
ニンニク(卓上アイテム)
カレー粉(卓上アイテム)
麺タレ(卓上アイテム)

婆娑羅のらーめんはヤサイの盛り付けが豪快ですので、非常にこんもりとしたフォルムで登場します。

上空からの様子です。

ヤサイ
婆娑羅のヤサイはくた茹でです。
茹でおきではなく、その都度しっかり茹であげるタイプです。
元々デフォルトで入る量が多いですが、通常営業の時であれば有料で増量することも可能です。
婆娑羅のスープは味が濃くないので、ヤサイの上から麺タレを回しかけています。

一味
たっぷりのヤサイの上には、卓上アイテムの一味をふりかけました。
彩りとしてのアクセントとしても役立ちます。
辛味を加えるという意味であれば、自家製辣油の方が合うかもしれません。

タマネギ
婆娑羅のらーめんにはデフォルトでタマネギが入ります。
通常営業時であれば、多少の増量は可能だったと思います。

ニンニク
ニンニクは卓上に用意されておりますので、自分で好みの量を調整することが可能です。
私の座った席にはニンニクが無かったので、空いている入口側の席から借りてきて投入しました。
途中で追加する必要のないよう多めに投入しておきました。

カレー粉
婆娑羅はカレー粉が卓上に用意されている珍しいお店です。
カレー粉もイチバンの席には置いていないので他の場所から借りてきました。
投入は少量です。
当然支配性の強いアイテムですが、小皿がないので仕方なく最初から投入しています。
混ぜなくても徐々にカレーに染まっていきます。

スープ
婆娑羅のスープはスーパーライト系です。
いわゆる豚骨醤油の感じではなく、甘みのある優しいスープです。
そのためそのままだと非常に物足りないと感じる人も多いはずです。
しかしだからこそ油淋鶏や角煮がよく合うのだと思います。
ニンニクや麺タレをうまく利用してパンチのあるスープに変えることも醍醐味のひとつと言えるでしょうね。

チャーシュー
いわゆる中華料理屋さんのチャーシューだと思っていただいて問題ありません。
かつては味付けが独特でしたが、最近ではらーめんに合うように控えめな味付けになっていますので、どなたでも食べやすいと思います。

中らーめんの麺量は300gです。
婆娑羅の日では小か中を選ぶことができ、どちらも500円でいただけます。
ちなみに小らーめんだと麺量は200gになります。
婆娑羅の日では麺の硬めは不可です。
しっかり茹でられていたようですが、それなりの硬さが残っていたのでよかったです。
提供を早くして回転をよくするためのひとつの作戦なのかもしれませんが、一般的にはこれでもやや硬めという仕上がりだと思います。

11:45 完食


食券の様子です。

券売機の様子です。

婆娑羅の日では、こちらのバサラのボタンから食券を購入します。

今回使用したイチバンの席の様子です。
ここには割り箸はなく、隣の席にあります。

卓上アイテムの様子です。
イチバンの席にあるアイテムは、自家製辣油・酢・麺タレ・一味の4つです。
ニンニクとカレー粉は、他の席に置いてあります。

奥には製麺所があります。
製麺された麺はあらかじめ計量されてスタンバイされています。
効率化が図られているわけです。

婆娑羅の日はこの看板が目印です。

小らーめんか中らーめんが500円で提供されます。
チャーシューは1枚で、ヤサイなどの増量は不可能です。
多少の縛りはあるものの、特大のサービスであることに間違いありません。

婆娑羅の日のルールです。
食事中の携帯電話の使用はやめましょう。
なお基本的に婆娑羅では、通常営業時には携帯電話で動画などを見ながら食事をすることが許されています。
現在はわかりませんが、スマホスタンドが用意されていたほどです。
しかしながら、混雑時に動画を見ながら長時間お店に居座る行為はマナー違反ですのでやめましょう。
ちなみにいつもついているテレビは消えています。
食事に集中してもらうためだと思われます。

婆娑羅の日に食事をすると、翌月の指定日に使用できるサービス券がもらえます。

通常料金はこちらです。

油淋鶏と角煮はこちらです。

到着時の様子です。

今回久しぶりにイベント日に訪問することが出来ました。
値上がり後も婆娑羅の日の価格は据え置きで有り難い限りです。
意外にも空いているのだなと思われましたがいつの間にか満席になっており、退店時には5名が並んでおりました。
半数以上が学生さんでしたね。
授業の合間の学生さんが来店すれば、もっと混むのだと思います。

ちなみにTwitterでの婆娑羅の日の告知ですが、私がイチバンをゲットしたちょうどその頃に更新されておりました。
大将が店先でお弁当を売っている四川屋台の前を通って帰りました。

ごちそうさまでした。