10月4日(火)


この日は、ほぼ1年ぶりに麺でる田園調布本店を訪問して参りました。

私が転勤になり本店に訪れる機会が無くなってしまった状況でしたが、今回久しぶりにあの自家製麺をいただくことが出来ました。

麺でるの名前に恥ずかしくない麺でるらしい麺は、相変わらず最高でした。


前回の訪問以降、営業時間が大きく変更され訪問難易度が高めの設定となっております。
特に日曜日の訪問は、私にとってはなかなか難しいです。


12:27 到着

既に開店時刻は過ぎておりました。

田園調布駅方面から歩いて向かいました。

環八に出たところで並びが見えました。

8名の並びに接続です。

想定内の人数でしたのでひと安心でした。

結果的には、この時間以降に私の退店までにこれほどの並びは発生していませんでした。


12:43 着席

並びの先頭になったところで券売機にてプラ券を購入しました。

このタイミングでちょうど席が空いたのでそのまま着席しました。

店主はまだ前ロットの対応に忙しそうだったので、プラ券を握ったまま待機しました。

店主が少し落ち着いたところでご挨拶が出来たので、プラ券をお渡ししました。

今回ももちろん麺マシカタカタでお願いしました。


12:48 麺茹で開始

ガバガバと麺が茹で釜に放り込まれました。

ロット内は先客と合わせて3名ほどだったと思いますが、おそらくカタカタなどの申告者はいなかったと思われました。

麺茹で開始後すぐにスープが用意されたので、麺あげがすぐであることがわかりました。


12:49 コール&着丼

約1分という時間経過後に麺あげされコールとなりました。

ラーメン 700円
麺マシ
カタカタ
ヤサイ少なめ
アブラ

相変わらず小さめの丼なのでヤサイ少なめでも麺だけでこんもりフォルムです。

上空からの様子です。

ヤサイ少なめ
麺増量につきヤサイは減らしています。
本店ではヤサイを減らすと本当に少なくなります。
ひとくち程の量です。

アブラ
非常にシンプルですが甘みを強く感じることの出来るアブラです。
店主の親父さんの時代にはブロックアブラというものがありましたが、現在はコール出来るのか不明です。
店主は優しいのである程度対応してくれる可能性もありそうです。

ホワイトペッパーパウダー
麺でる本店のスープにはホワイトペッパーがよく合います。

本店らしい豚でした。
本店の豚は見た目には私の苦手なパサ豚なのですが、意外にもしっとりタイプのものです。
チャシュー麺も何度かいただいたこともありますが、本店の豚は食べやすいです。

麺は麺マシなのでさすがに多めですが、スープがほとんど見えません。

麺が多い分スープは少ないですが、スープの染みた麺を露出させました。

余裕の縁越えですが麺量はそこまで多くはありません。

カタカタです。
本店ではカタカタは本当にカタカタで提供されます。
麺の太さは異なりますが、蓮爾の麺の茹で加減のように芯がしっかり残っている仕上がりです。
麺の端が上を向いていることでもお分かりになりと思いますが、箸を入れるとすぐに感じることの出来るかたさです。
このカタカタを経験してしまうと、どこのお店のかためも柔らかく感じるようになってしまいます。
麺マシということで、麺量は体感で450gくらいかなと思います。

13:00 完食

スープも少しいただきましたが、ご覧のように少なめです。
好みが別れるスープなのですが、私はこのスープが大好きです。
この日のスープは大当たりという感じではありませんでしたが、それでもまた食べたくなる仕上がりでした。

券売機の様子です。
相変わらずボタンは限られておりますが非常にシンプルです。
新しく14連麺増しとWチャーシュー麺のボタンがありました。
14連麺は1〜2本が追加されて10円のようです。
本店にはチャシュー麺がありますが、それとは別にWチャーシュー麺というものが今年の2月2日より登場しました。
当初は900円で豚が6枚入る設定でしたが、3月1日より1000円で豚8枚に変更となりました。

臨時休業の案内もありました。

今回はカウンター角であるお湯かぶり席でした。
卓上アイテムも充実です。

正面にいろいろ貼り紙があります。

無料トッピング一覧の様子です。
かつての一覧は撤去され、新しいものが掲示されておりました。
更には天かすという無料トッピングが増えていました。
既にお食事中の方の丼にオレンジ色の揚げ玉が乗っていたので驚いていましたが、無料トッピングに追加された模様です。
辛い天かすの危険性はいろいろなお店で経験済みですので、久しぶりの訪問である今回はコールを見送りました。

野菜マシマシは廃止されたようなのでコールの際はご注意ください。

外の貼り紙の様子です。
未訪問の店舗にも行ってみたいですね。

並びは終始途切れませんでしたが、数名程度でした。
久しぶりに店主に会えてよかったです。
今回の麺マシですと、次回は限界盛りを頼んでもいいかなと思いました。

なかなか訪問出来ませんが、また伺いたいと思います。
ごちそうさまでした。