神木山等覚院のツツジが見頃の終盤を迎えたということで再訪院して参りました。
この日も早朝の訪院を計画していましたが、前回よりも1時間遅れての到着となりました。
この時間だと既におじいちゃんおばあちゃんたちが多く訪れ始めており、写真を撮るのは大変難しくなってきます。

本堂へと続く階段脇のツツジも本格的に満開でした。
上に植わっているツツジに関してはすでに散り始めております。
階段下付近には撮影をしている方々が多くいますので、マナーとしても階段は素早く登る必要があります。
適度なスピードでツツジを眺めて登ります。

前回蕾だった本堂前のツツジは満開になっていました。

私はここからの眺めが好きです。
赤い絨毯が広がります。
前日の雨はやんで晴れていましたが、早朝だとこの赤いツツジに太陽の光が当たりません。
太陽の光を浴びた絨毯は、それは美しいものです。

時節柄、密を避けるためにも早朝に訪れているのでこれは仕方のないことです。

雨の雫を纏うツツジも綺麗なものです。
しかし、雫が重たそうに見えました。

女坂周辺の様子です
だいぶ散ってしまった印象ですね。

南側参道沿いのツツジも山門近くの株は蕾が大きくなってきていました。
こちらはまだまだこれからが楽しみな株です。

今年の等覚院のツツジは今回で見納めになると思います。

今年も見事なツツジにたくさん癒やしていただきました。
お寺さんの管理の賜ですね。
毎年綺麗なツツジをありがとうございます。