メロンの種が生き返った

メロンの種が生き返った

時は4月中旬…ベランダにミニ温室も準備できそうだったので、大好物のメロンを育ててみようとメロン苗を購入

記念すべき初メロンは、着果率がいいと言われる「キューピット」

見た目は美しくないが、果肉は濃いサーモンオレンジで糖度も高くゴロゴロとれて初心者向けらしい

張り切ってメロンと言ってるが、作りやすいマクワウリでノーネットメロンです

やっぱり人気らしくホームセンターでも他のメロン苗より売れていた

こちらは「とれ過ぎメロン」という名前だったが、見た目も特徴もキューピットと一緒なので同じ品種だと思って購入

…実はこの苗を購入するまで長い(？)道のりがあったのです…

あれは時を遡り3月下旬、既にメロンを育てようと企んではいたがまだホームセンターに苗が出回ってなく、種から育ててみることに

メロンの発芽には28〜30℃必要で3日で発芽とのことなのでネットであれこれ調べて、発泡スチロール箱の中に熱湯の入ったタッパを入れて1日3回熱湯を取り替えることによって箱の中を保温！

という方法をとって10日ほど待ちましたが、うんともすんとも言わないので失敗

(途中から1日数回もお湯を替えるのがしんどい)

こんなこともあろうかと、種を半分残してたので次はちょうど家にあったペット用ホットカーペットの上に乗せて、上をバスタオルで覆って保温し中の地温を30℃弱に調整！

これは発芽するでしょ！と自信満々で始めたがこちらも待てど暮らせど1週間が過ぎ、何も起こらない…

確実に発泡スチロールのときよりは、安定に一定の温度を保てつつ・水ok・空気ok・遮光okだったのになんで〜と答えがわからぬまま失敗したので延命装置(ホットカーペット)を切り、なんだかんだ忙しくそのまま放置していた

こうして時が過ぎ、ホームセンターに苗が出回り冒頭に戻るのであるチーン

しかし苗を買って数日後、そろそろ失敗したメロンたちを片付けなくてはとバスタオルを捲ったところ…え？発芽している？

種まきより3週間が経過し、しかも2週目以降は諦めてホットカーペットを切っていたのでその後は12℃ほどの地温だったのに生きていた

(左)発芽したやつ　(右)ホームセンターの苗

ずっと遮光してたので慌ててベランダへ！

水やりのときに種が流れて端っこへ偏ってるし弱々しいが、せっかく発芽してくれたので頑張って(？)見守るぞ

こうしてみるとやっぱり業者の苗は立派だなぁ〜〜さすがです

それにしても発芽がこんなに難しいとは…

皆さん簡単にやってるので楽観視してました

発芽に成功してる方々凄すぎです

メルカリでまたアップルゴーヤとラディッシュの種をポチってしまったので発芽頑張ります