監督:スコット・スチュワート
製作:ジェイソン・ブラム
製作総指揮:スコット・スチュワート
ブライアン・カバナー=ジョーンズ
チャールズ・レイトン


キャスト:ケリー・ラッセル

ジョシュ・ハミルトン

ダコタ・ゴヨ

ケイダン・ロケット

J・K・シモンズ

「パラノーマル・アクティビティ」や「インシディアス」を手がけたプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作を務め、家の中で起こる怪現象に悩まされる家族の恐怖を描いたホラー。

不況のあおりを受けて失業中のダニエルは、妻レイシーの稼ぎを頼りに、思春期の長男ジェシーと次男のサムと4人で暮らしていた。

しかし、ある日を境にレイシーが耳鳴りに悩まされるようになり、真夜中に家の中に“何か”の気配を感じるようになる。

家の中が荒らされているのを見つけたレイシーは、不審者の仕業だと訴え、ダニエルは監視カメラを設置するが、そこには目を疑うおぞましい存在が映り込んでいた。

「レギオン」「プリースト」のスコット・スチュワートが監督・脚本。

注意この先ちょっとネタばれ気味なのでご注意を!!注意


ひばなのシネマの天地


久しぶりに劇場鑑賞してきたので、簡易感想ではなくちゃんと書いてみよう~と 意気込んでいたんですが・・・

予告をかる~く見ただけで内容は全く知らずに見に行ったので 冒頭のアーサー・C・クラークの言葉であれま!そっちでしたか・・・と期待半減。

怪現象に悩まされるホラーと聞いただけで思いこんでいた私がいけなかったわけで~(汗)


ひばなのシネマの天地

中盤までは 怪現象が次々と起きてちょっとワクワクさせてくれます。


こんなにいろんなことが起きてるのに 周りの人はぜ~~んぜん気付かない?!


その上子供たちを虐待してるんじゃないか?なんて 疑惑の目で見ちゃったり。。警官はあきれ顔で家族で話し合いなさいとか~


渡り鳥事件に至っては 何だかおかしい。。位で調査もほどほど・・


唯一の頼みは ”家族の団結”?? 


確かに自分の身に降りかかったら怖い話だけど んん。。。っと ホラー作品としてはインパクトが弱いかも~


バラバラだった家族が事件を機に纏まっていくドラマとしてはよく描かれているかな。。


それにしても・・・最近の予告は本編以上によくできている。 編集する人の感性は素晴らしいといつも思うのです・・・だけど、ちょと見せすぎですよね。


出来れば、予告も見ないでの鑑賞の方が インパクトはあるのかもしれませんね。