ジャンル ＳＦ／ファンタジー
製作年 2011年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
上映時間 106分
監督 ジョージ・ノルフィ
出演 マット・デイモン
エミリー・ブラント
アンソニー・マッキー
ジョン・スラッテリー
マイケル・ケリー
政治家のデヴィッド（マット・デイモン）は、ある日、バレリーナのエリース（エミリー・ブラント）と恋に落ちる。
しかし、突如現れた男たち、“アジャストメント・ビューロー（運命調整局）”によって拉致されてしまうデヴィッド。
彼らの目的は、本来愛し合う予定ではなかったデヴィッドとエリースの運命を操作することだった。
『マイノリティ・リポート』などの原作者フィリップ・K・ディックの短編小説を、『ボーン』シリーズのマット・デイモン主演で映画化したサスペンスアクション。
第三者によって運命を支配された現実を舞台に、巨大な陰謀に立ち向かう男の奮闘を描く。
監督は『ボーン・アルティメイタム』などの脚本家ジョージ・ノルフィ。
主人公と愛し合うヒロインを『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントが演じる。
独創的かつ衝撃的な設定と予測が困難な展開に注目だ。
フィリップ・K・ディックの原作は『ブレードランナー』、『トータル・リコール』、『スキャナー・ダークリー』、『マイノリティ・リポート』と面白い作品が沢山ありますよね。
『ボーン』シリーズを宣伝にもって来てしまったことで 作品の内容を誤解してしまった感は否めませんね。
原作者の名前をもっと前面に出せば ＳＦファンタジーだってこと想像できたかも～
何度も何度も同じ人に出会うって どんな人でも”運命”を感じちゃう。
それなのに・・・・あの帽子の人たちは気がつかないの？！って 突っ込みそうになっちゃったんだけど。。。（笑）
ひたすら逃げるだけでは何も解決しないってことをストーリーの中から読み取ることが出来ますね。
この作品をラブストーリーと捉えると 何だか安っぽい作品になってしまうのだけど・・・
運命を自分で切り開くっていう 大きなテーマで見てみると なんか勇気をもらえる作品になります。
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