ジャンル ホラー
製作年 2010年
製作国 アメリカ
配給 ショウゲート
上映時間 103分
監督 ジェームズ・ワン
出演 パトリック・ウィルソン
ローズ・バーン
バーバラ・ハーシー
タイ・シンプキンス
リン・シェイ
ジョシュ(パトリック・ウィルソン)と妻のルネ(ローズ・バーン)は、3人の子どもと一緒に新しい家に移り住む。
彼らは、多少老朽化してはいるものの、広い家で子育てと仕事に専念するはずだった。
だが、引っ越し直後から屋根裏で奇妙な物音が聞こえたり、勝手に物が移動したりする現象が起こり始め、一家は不安に陥る。
『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督と、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのオーレン・ペリ監督が手を組んだホラームービー。
古い屋敷に引っ越して来たある家族が、その直後から起こり始める不可思議な現象に悩まされる恐怖に迫る。
善良な父親を熱演するのは、『リトル・チルドレン』のパトリック・ウィルソン。
その妻に、テレビドラマ「ダメージ」シリーズのローズ・バーンがあたる。
まるでパズルのピースを組み合わせていくように次第に明らかになる衝撃の真実に戦慄(せんりつ)する。
久しぶりの映画館は もう少しで上映終了の作品です。
見たいと思いながらも 時間が合わずに見逃しちゃうところでした(汗)
前評判は。。。。賛否が分かれてて どうなのかなぁ・・・と思ってたんだけど 先に結論言っちゃうと・・・
大満足!!!でした~(喜) こういうホラー作品ありそうでなかったんですよね。
まずはオープニング。 タイトル文字がばば~~~んと出た時のあの音! これから恐怖映画観るぞ~~っていう感じが物凄くいいです。
60年代とか70年代のオカルト・ホラー作品を思い出させます。
序盤は何かが起きている?っていう感じがほんのりするんですが 思ったより展開が早い!
後半の展開を考えると そうだよなぁ。。。って思います。
全体的なストーリーの流れは 良くあるホラー作品なんだけど その見せ方が面白いですね。
それに この世のものではない人たちのなんとシュールなこと! はらわたが出たり毒どくと血が流れたりしなくっても 十分恐怖を感じる作品になるんですよ。 そこがこの作品を気にいった理由。
最近見たホラーの中ではダントツで大好きな映画になりました。
出来ればもう一度劇場で観たい・・・エンドロールの音楽(?)もいいですね~~~♪
そういえば エンドロールになったとたん劇場の中の空気が緩んだ感じがしたんです。 みんなどこか緊張して見てたんだなぁ・・・(笑)
ときどき笑えるエッセンスも備わっていて オシャレな作品でした。