今日は目を覚ますと同時に
hideちゃんを感じる一日にしたいと思いました
楽曲や写真ではなく、気配を感じたい！
この日は繰り返し訪れるのに、こんな感覚は初めてでした
どう感じたらいいんだろ？
目を閉じるとhideちゃんの残像と
♪春に会いましょう♪って優しい歌が流れる
違う…
借家で育てたいちご
やっと真っ赤になってハートのよう
これなのか？
違う…
天気が急変すると予報が出てる中、少し暗くなったので慌てて隣の県のお寺さんへ月参りへ
水分大事と持ち込んだほうじ茶のペットボトル
陽が当たってイエハのよう
これかもしれない！
なんて、ずっとhideちゃん探し。
こうして思う事が大事なんだなぁ～♪
それでよし！
隣の県のお寺さんは、癌摘出手術から
抗がん剤治療 放射線治療とお世話になったがんセンターの少し先にあります。
3クール目の抗がん剤治療の朝
あとから来る副作用の辛さを知ってしまったので
逃げたくて逃げたくて
がんセンターを通り越して逃げてしまおう、あのお寺さんで身を潜めていよう
そう思い、ベソかきながら向かおうとしたのに
行き慣れたはずのお寺さんにどうしても着かなかったのです
道に迷って住宅街に入ってしまい、近すぎてナビも使えず
お寺さんへ行く見慣れた道には出れず
病院へ行く道には何度も出れた。
これは、病院へ戻って抗がん剤治療を受けろってこと？
分かったよ
頑張るよ
その日戻って治療を受け、その後5クール頑張れた。
毎回そんなことを思い出しながら、時には怖かった治療のトラウマと戦いながら 毎月向かうのです
駐車場に着くと、真っ黒な雲はどこへやら！
hideちゃんの13回忌のあの暑い日とオーバーラップしてしまうような
ド 晴天
肌が痛いほどの日差しと、どこまでも青く高い空！
うぅ〜ん！
hideちゃんの気配を感じてるんじゃないの？
本堂に持参したお花をお供えして頂き
今月もお参りできた事に感謝しながら駐車場に戻ると
頭の上で鶯の声
すぐ側なんだけど、姿は見えない。
街中に住んでると、鶯の声なんて山へ行かないと聞けない
それが、こんな近くで
見えないけどそばに居るよ
by hide
and
by お母さん
メッセージ！しかと受け取りました