今年、保存的治療や手術ではなく、第三の腰椎椎間板ヘルニア治療として注射で治す新しい方法が紹介されてました。

ヘルニアに注射による低侵襲治療薬が登場(日経メディカルより)

  http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/201806/556181.html

 

その治療がとうとう2018年8月から、日本脊椎脊髄病学会と、脳外科領域の日本脊髄外科学会の認定する指導医がいる病院や専門クリニックで受けられるようになるみたいです。

注射で治す椎間板ヘルニア主要病院で来月から実施(東京新聞 2018.7.17記事より)

  http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201807/CK2018071702000171.html

 

副作用もあるようですし、どんな椎間板ヘルニアでも治療対象となるのかなどこれだけの情報では分からないこともありますが、腰椎椎間板ヘルニアで大変な思いをしている患者にとっては、朗報ではないでしょか。

 

退院から1週間が経ちました。

その後の経過をまとめておきたいと思います。 

(今後も不定期にアップしていく予定です)

 

■術後の経過■

左脚の痺れや痛みについては入院時から感じるようになっていましたが、動くようになればなるほどだんだんハッキリ感じるようになりました。と言っても、手術前のような激しい痺れや痛みではありませんし、それらで眠れないと言うこともないのですが・・・

朝よりも午後、夕方以降になるとだんだんと存在感を示して不安になります。

 

腰の痛みもなかなか取れませんが、手術前にはできなかった仰向けで寝ることもできるようになりました。座位も30分ぐらい座っていられるようになりましたし、自立歩行もだんだんと時間も距離も速度もアップしていっています。

まだ靴下を履く、ボトムスを着用するなど身体を前屈する動作は厳しく、寝返りなども身体を捻ると痛むため身体を真っ直ぐ板状にしたような状態で寝返るようにしてします。

 

入院時から続いていた微熱は結局、7/9(月)まで続きました。

微熱は術後7~10日ぐらいは続く人がいますよ、と看護師さんに聞いていましたが、平熱に戻った時にはホッとしました。

 

お風呂がシャワーから湯舟にランクアップしています。まだ、傷痕は洗うことはできませんが、お風呂にゆっくり入るのはやっぱり気持ち良いですね☆

 

 

■リハビリトレーニング■

日常復帰および再発防止のため次の事を毎日やるように言われています。

・腹式呼吸(ドローイング)を中心とした腹筋

・お尻と左脚の筋力強化

実際に行うトレーニグ詳細は省きますが、初級レベルのトレーニングと言え筋力が落ちに落ちた今の状態では、どのトレーニングでもハードに感じます。

 

ストレッチについては、腰の痛みが強いために今は許可されていません。

唯一できるのは、腰を使わない脚の裏を伸ばすストレッチ程度です。

 

ウォーキングも ”硬いところをずっと歩かなければ行なって欲しい” との事、 早朝に近所の公園を歩いています。

かなり朝早くに行っているのですが、私よりもシャキシャキ歩くご年配の方の多い事!

散歩中のワンコたちもたくさん。 皆さんと朝のご挨拶をしたり、ワンコに癒されたり、楽しく歩いています♪

 

退院後に右脚と左脚の太さが見て明らかに違う、左脚が細いことに愕然としました。

毎日のリハビリで少し筋力も戻ってきているのですが、それでもまだ 2cm以上、太さに差があります。

今回の手術を機会に、手術前に崩れた身体のバランスや軸をしっかり取れるように、再発しないように身体をしっかり作り直したいですね。

 

 

■退院後初めての診察■

7月12日(木)に、退院後初めての診察を受けてきました。

脚の痺れや痛みを再び感じるようになり、再発したのでは?もしかして失敗しているのでは? と不安が募っての診察でした。

主治医の見解は

「あれだけ脚が動かなくなってきていたから、戻るにも一気に戻らない」

「(夕方に痺れが強くなるって寝るころに痛みになるのは)夕方になると疲れがでてくるので筋力も落ちてきたり、持久力もそう直ぐにつくわけでない」

「神経が良い時、悪い時を経ながら少しずつ調子を戻しながら。一気に治らないから、ボチボチと」

と、だんだんと時間をかけて治っていくだろうとの事。

戻るのなら良いのですが、再発したのではと気が気ではありません。

早く、痺れや痛みが消えてくれることを願うばかりです。

 

 「貴女のヘルニアは酷かった、アレは(保存的療法で)待っていても良くならない、かえって大きくなっていたぐらいだからね、手術して良かったと思うよ」 とも言われ、

改めて私のヘルニアは酷いヘルニアだったんだなぁ、と認識させられました。

 

会社復帰については迷われていましたが、結果許可はまだもらえず。

次回診察は2週間後です。 

今回の手術・入院で思った事、感じた事を。

 

■手術して良かった・病院の関係者の皆さんに感謝

「手術決断に至るまで ~術式と先生」  で書いたように、しっかりと納得した上で選択した手術と先生だったので

私も家族も安心して先生にお任せする事ができました。

結果的には手術して良かったです。

また、術後の辛い時期にお仕事とは言え気持ちよく大変な事にも対応してくださった看護師や看護助手の皆さんには本当に頭が下がる思いです。

しっかりトレーニングも考えてくださったリハビリの先生や、手術後なかなか食べられない私に対応してくださった栄養士の方、お掃除に来てくださっている方。

約2週間、皆さんのおかげで安心して快適に過ごす事ができました。

本当にありがとうございました。

 

■お部屋について

術後の経過が不安だったため、思い切って個室をお願いしたのですが、大正解でした。

理由として、術後何をするにも個室で便利だった事や私も家族も気兼ねなく寛げた事、

夜中なかなか寝付けない時でも自由にテレビを見れましたし、見るためのカードも不要。もちろんイヤホンも必要はありません。

ただ、何よりも入院したフロアがご高齢の方が多く、昼夜問わず何か声を出されている方がいたり徘徊している方がいたり・・・ 本当に個室で良かったと何度も思いました。

私はお部屋に案内されるまで分かりませんでしたが、

入院時にどんなフロアに入るのか事前に分かるならば個室を選択するもの有りかと思います。

 

 

■入院の荷物について

Y病院では原則入院の際に必要となる寝衣・タオル類・日用品を日額定額制で利用するようになっていたので、自分で用意するものとしては 下着類 ・ 室内用靴(ただし、安全の為スリッパやつっかけは不可、かかとのある靴のみ) ・ 服用中の薬 等々一般的に入院する際に必要となる物だけでした。

ただ、持ち込んで良かったと思う物も。

◇持ち込んで良かったもの◇

①小さなカバン ・・・ 病院内を移動する際に携帯や財布等を入れて利用

②折り畳み式の袋 ・・・ お風呂に行く時に利用

③使い捨てマスク ・・・ お部屋(常に換気とエアコンが稼働)の乾燥対策に利用

④部屋着 ・・・ 寝衣がサイズが合わず歩くとズボンが落ちそうになるのでリハビリや病院内を歩く際に利用

⑤筆記具とクリアファイル ・・・ 何かと書くことがありましたし、もらった用紙をまとめておくのに便利でした

⑥長いスマホの充電ケーブル ・・・ コンセントの場所によっては通常のケーブルでは少し厳しかったです

⑦靴ベラ ・・ 身体を曲げずに靴を履けるのでとても重宝しました

⑧S字フック ・・・ ベッドの柵につけて小さなカバンをかける場所として利用、腕を伸ばせば取れる距離だったので便利でした

 

お金については、小さなお財布に診察券と保険証と2,000円ぐらいを入れて持っていきましたが十分でした。

下着は特に指定はなかったのですが、手術痕の位置を考えて一応ヒップハングの下着を中心に持っていきました。先生が傷口を見る際やガーゼを張り替える時に下着をズラされることがありませんでしたしガーゼが取れた後も傷口に下着が触る事はなかったので正解だったように思います。

また、寝衣の下に何も着けないのは心もとないのでナイトブラとブラトップと両方を準備していきました。

入院中はナイトブラを利用していました。傷口を覆わないため先生に診てもらい易かったのと、ブラトップを寝衣の下に着用すると時期的に暑かったからです。ブラトップはリハビりなどで利用しました。

拭き取り用洗顔料や化粧水も助かった一品です。看護師さんが身体を拭いてくれる際に、一応顔用に温まった紙タオルのような物をもらえたのですが心もとなく、また室内を動けるようになってからはそれも無くなり。室内の洗面台を利用したくとも中腰になる事ができず顔を洗うことができなかったので、持って行って良かったと思いました。

 

 

■取ったヘルニアと手術痕 <苦手な方は注意ください、写真があります>

術後に主治医から 「しっかり取ったからね」 と渡されたかなり取り甲斐のあったヘルニア。

好きにして良いと言われましたが、流石に持って帰る気にはなれず病院で処分してもらいました。

また、術後8日目に初めて自分の手術痕を写真で確認。背中なのに、なんだかお腹を撮影したように見えます。