花粉症の薬を飲む時はアルコールは飲んじゃいけません、とあるので禁酒中。しかし、薬飲んでも症状はあまり改善されず。「アルコールを我慢してるんだから、効いてくれよ」と思う花あさぎです。



年末年始、wish listを考えました。買いたいもの、買わなきゃいけないもの。行けそうなところ、無理かなと思ってたもの全部で100ちょっと。

 

無理だと思ってた1つに行くことができました。

 

 

まさか、山形にミュシャが来るとは!!

 

 

初日の昨日、行ってきました。

 

 

わー、ミュシャが並んでるなんて、贅沢な空間。全部写真撮影OK。私のカメラの腕がお粗末なのは、残念な限り。

 

 

 

私がステッチしてるルフェーブル·ユティル·ビスケットもありました。

 

こちら、私がステッチしてるもの。こんなに顔を黒くしなくても…といつもぶつぶつ言ってる。

 

 

 

 

 

こちらが展示されてたもの

 

 

 

 

実物は、もっと繊細。お姉さん、クロスステッチより顔がシュッとしてる。お姉さんの後ろ、麦の穂だったんだ。髪も金髪なのに、クロスステッチの方は赤毛になってる。ドレスの柄が鎌と多分麦の穂。クロスステッチの方がわかりにくいのは、まだ十分刺してないから?別の作品みたいだ。

 

 

すごいなぁと思ったのがこちらの肖像画

 

 
 
アガサ・クリスティのドラマを見てると、メイドや執事がいて、肖像画が何枚も掛かってるお屋敷が出てくる。これも本当はお屋敷にかけられる1枚かな。

 

他の絵ではそんなことなかったのに、この絵にカメラを向けたら「ポートレートモードにしますか?」って表示される。絵の人、動き出しそうだもん。仕方ないよねぇ。

 

私の知ってるミュシャは、舞台の宣伝ポスターだったり、カレンダーだったり。今でいうイラストレーターかと思ってたけど、こんなにうまく絵が描ける人だったとは。

 

 

 

 

入場はカード可だけど、ショップは現金オンリー。お財布に現金を足しておくのを忘れてショップであまり大暴れできなかった。買ったのはノート2冊とクッキー缶。

 

 

 

 

 

 

右の缶は、東京で買った麻布かりんとの缶。左が今回買ったもの。黄道十二宮って「ザ・ミュシャ」って柄なのか、許可が下りないのか。ほかの絵柄の缶もあってもいいのに。黄道十二宮は展示もありました。まぶたの感じが…缶やノートの写真では再現できてないのよね。

 

初日で、テレビカメラがいた。テレビカメラって絵の前で動かないし、気を使うし、邪魔なのよね。夜のニュースでミュシャ展について放送したんだけど…あんな絵、あった?ん?あれ、見たっけ?全部見たのに、もう忘れてる。

 

年間観覧券を買ったので、あと2回は行くよ。