とんでもないところから
芽を出して
すくすくと育って来た
バタフライピー🌱
一輪だけ
花が咲いた✨
この花は、ハーブティとしても用いられ
「青いお茶」として
少し前から知られる様になったけど
青いお茶に、レモン汁をたらすと
たちまち化学反応を起こして
綺麗なピンク色になるので
新しもの好きな女性たちには
オオウケしていたよね 😊
それにしても
流石に、マメ科だよな〜と
花の形状を見て、思う。
スイートピーとかも
ざっくり言えば、仲間だけど
サヤエンドウ🫛を彷彿とさせる
慕わしさを覚えるわね 😁
結局、花は1日程度しか持たないけれど
これがまた実を結び
種を残してくれたなら
来年もまた、零れ種が
自発的に芽を出して
プランター栽培とはいえ
私のことも忘れてないよね?と
何気に存在を主張してくるのだから
植物たちの世界も
面白いモノだな、と
しみじみ思う。
その点
ヒト、なんて
薄情なモノだ。
生きて、その人のために
(会社とか、組織も、だよな!)
益となることをし続けていれば
ある程度の評価はされても
少しでも、お荷物感を覚えられると
たちまち、疎まれる。
そして、死んだことで
「ある意味、ちょっとホッとした」
なんて言われているのを見聞きすると
何とも言えない気持ちになる。
今年も地獄の蓋が開き
元ニンゲンの方々の霊も
束の間の里帰りか許される
そんな期間がやって来たのだな
と、思う。
さりとて、私でさえ
どうしても時間も手間も労力も
これ以上、かけられないので
墓に行っての
お迎えなんて出来ないもん。
この時期だけは
夜間も墓地に立ち入れる様に
24時間、門扉を開けててくれたら
話は別だけど
寺や霊園も「組織」だから
営業時間は決まってる、ってわけよ。
近しい方々が、何人も亡くなり
今年はその方々も、新盆を迎えるけれど
せめて、送り火の日に
心を込めて、心経を読み
たましいの平安を祈ることにしよう。