こんにちは、「となりの妻」と申します。
夫婦共に40代で共働き、子供はいません。
夫との生活は日々穏やかでとても楽しく過ごしてます。
このブログが、夫婦にとって未来のタイムカプセルのような存在になれるといいなと思っています。
一年前の今頃の日記です。
普段はノロケっぽいブログばかり書いている私ですが……
今日はちょっとだけ、違うことを書いてみようと思います。
実は、離婚を考えたこともあります。
いや、正確には「結婚してる意味ってなんだろう?」
「別に結婚してなくてもいいんじゃない?」
そう思ったことがあったんです。
特に子なし共働きってだけで結婚の意味が見出せないと思ってました。
独身の時はあれだけ結婚したくて婚活もした私。
でもいざ結婚してみると、あれ?結婚という言葉だけに憧れがあっただけ?と思ったこともあります。
子どもはいない。
部屋は賃貸。
家事も仕事も分担しているし、夫に経済的に頼っているわけでもない。
「これって、結婚じゃなくてただの共同生活?シェアハウス?」ってつい思って、、
結婚という形が、
「自由を縛るもの」にしか思えなかった時期もありました。
例えば、
- 自分だけが気を抜いて怠けられな 毎日家事をしなくちゃいけない
- お互いの家族・親戚との付き合い
- 人生設計の足並みをそろえるプレッシャ
- 自分の好みだけじゃなく、相手にも合わせないといけない
…そういったことが、重く感じられた時もあります。
きっと夫だったから離婚せずにいられたんだと思います
そのため、周りの人たちでも離婚したとか聞いても、「人生の選択肢としてそれもアリじゃん」って思ってます。
今は気を抜いてもかまわない生活だし、
親戚付き合いも程よい距離感と親戚の人たちの優しさがありがたい
そして、今は2人の生活が当たり前のように感じて、今は結婚した意味を考えることなく、むしろ「離婚する意味がない」くらいに思えています
結婚当初はまだ、夫婦の在り方を探っていたからこそ、「1人の方が楽」とか「結婚した意味って?」考えてしまってたんだと思います。
今は私たち夫婦もお互い理解しあって、しっくりきてるのかなと思います。
これからもずっと2人仲良く暮らせていけますように。
