こんにちは
いつも温かな応援を頂いて、本当にありがとうございます。
とても嬉しく、励みになります
3月半ばからここ最近まで、守護存在さん達からの『ちょっとヘルプ』に応えるご相談案件が続いており、今回はブログでも守護存在さんについて書いてみようと思います
ガッツリ☆スピ系シリーズ第3弾
(第1弾&第2弾はこちら)
私自身、いろんな方の守護存在さん達と関わるなかで気付いた点がいくつかあります
まず、守護存在さん達は、グループで活動しているということ。
(今生でご縁のある血縁関係のご先祖&過去世でご縁のあった国籍・時代が様々なご先祖によるミックスメンバー)
そして、守護存在と一口にいっても役割がさまざまあるということ(*´ω`*)
たとえば、守護霊という存在はほとんどの方が認識されていると思います。
他にも、指導霊がいます。
魂が掲げてきた目的に沿っての知識や体験が豊富な存在が指導霊と呼ばれます。
そんな守護存在というグループを、私は勝手にWZMと名付けております
意味は、
W=われらが
Z=全力で
M=守ってる
の頭文字をとっただけ
1人の人間(魂魄)に対して、
多くて2体の守護霊、
2~3体の指導霊、
身近な親族(故人)などによる保護霊(亡くなったペットも、この保護霊になることがあります)
……がついていて、主に、魂(ターネ)がこの世に生まれる前に自身で決めてきた目的に沿って、適切な段階を経て成長出来るようにサポートしてくれています
また、なかには、たとえば過去世で宗教活動に携わって(シャーマン、神職、巫女、住職、修験者、牧師、修道女など…)いた場合に、そこで縁のあったご眷属などが今生での守護存在(=指導霊)としてそばにいるケースもあります
(動物霊がついている場合、今生で縁のあった存在か、それとも過去世絡みの縁でついてるか見分けます)
そして、守護存在は複数体(グループ)ですが、必ずその中でメインとなる存在が1体います。
このメインとなる存在は、ご本人の魂の成長段階に合わせて守護霊さんの場合もあれば、指導霊①、指導霊②……と交代したりもします。
ほとんどの方は13歳頃までは、まず守護霊さんがメインで守っています。
が、中には、2~3歳の幼児の頃から指導霊さんがメインに来てる場合もあります。
(これは、たとえば子役をしていたり、小さい頃から突出した才能があったり……といったお子様に多くみられます)
この、どの存在がメインに来るかというのは、たとえるとAKBなどの多人数のアイドルグループが曲ごとにセンター(=メイン)に出すメンバーを変える状況をご想像して頂ければと思います
ご本人の活動ステージや役割(子ども→学生→就職→結婚→親になる→子育て終わる→自分のために生きる時期→晩年期etc)が変わるから、メインの守護存在さんも変わります。
メインの守護存在さんが交代したことを実感する方法もあります。
自分自身の思考(物の捉え方、考え方)が急激に変わった、自覚出来るほどに性格が変わった、自身の興味の向く先が変わった、自分の活動内容(職種など)がガラリと変わった……など、明らかに今までの自分と変わった部分があるとご自身で感じられたときはメインの守護さんが変わっています。
また、物事が停滞する時期というのは、メインに来る守護存在さん達が交代しかかっている時期という場合もあります。
(なかには、数年かけて交代する場合もある)
そして、主に、このメインの守護存在さんが、【直感】などを通して人間に対して接触を図ります。
(残りのメンバーは、メインになった守護さんの補佐をします)
そして、この守護存在さん達が何を重視しているかというと、以前にお話したご神仏と同じで【魂(ターネ)の成長】を熱心にみています。
なので、ご本人の意思(=魄の思考)に沿わないことでも、ターネ(魂)の目的に沿っていると判断すれば力添えをくれたり、逆に、目的に沿っていなければ進路を断つような動きを起こしてきます。
物事が上手くいかないというご相談者のかたが「本当に運がなくて。守護霊とか、私にはついていないのかも……」と仰ることが多いのですが、そこで重要なのは守護存在さんがついてる・ついてない、ではないのです
守護存在は、必ずいます。
ただ、守護存在が導く方向がご自身の思考と一致していないだけで、【進んでいく方向に、新たに道が開ける】とおおらかに構えておられると良いかもしれません
分かりやすくお伝えすると、たとえば、あなたは標高の高い山を初めて登山する登山者です。
そして、守護存在は、その登山者に付き添うガイドです。
登山初心者の登山者(=あなた)は、【山に登る】という大きな目的(=与えられた命を生ききる)&【綺麗な風景写真を撮る/美味しい湧き水を発見する/野生動物の生体を研究する……etc.】という個別の目標条件(=魂の課題)はありますが、この山がどういう立地・環境になっているのか明確には分かっていません。
一方、ガイドは何度も登山している(=転生して、人生体験がいくつもある)ので、個々の目標条件を達成しながら、なおかつ山道を安全に進んでいくルートを熟知しています。
そんな2人が二人三脚のようにして、登山を始めます。
最初こそ2人で並んで歩いていますが、
やがて、見慣れない野鳥や花々に心を惹かれ、登山者はパーッと好奇心の赴くままにアチコチ走り出していこうとします。
「わー!綺麗な滝があるー!」
『アカン、そっちは崖や!!』
→グイッと首根っこを引っ張られて足を止められる
=これが現実では、自分の"思考"が望む方向に上手く進めない、という状況になります。
『魂の目的、そっちじゃないでしょう』という気付きを促したり、『その先にそれ以上進むと、危ないよ!』という未来予知をした上で、守護存在さん達が止めています
これ以外にも、
「わー!ふかふかのもふもふがいるー!」
『それ熊や!!!近寄ったら食われるぞ!!』
→登山者と熊との間に割り込んで、登山者に危害がないように守る
=現実では、縁の相性が良くない方と出会ったときなどは不快感や違和感を通して『この縁は結んだらアカン!』と教えてくれています。
こうして止める一方、
たとえば登山中に
『ここで写真撮ったら映えまっせ! とっておきの映えポイントよ』
『ここの湧き水、飲んでも安全よ。美味しいよ』
『こっちの道、ちょっと遠回りになるけど素敵な植物がたくさんあるよ』
『見てごらん、野ウサギの親子がいるよ。撫でても大丈夫よ』
『ここらでちょっと休憩しよか。この先、ちょい気張らなあかん坂道があんねん。ほやさけ、ここで休んどかんと後々キツいで』
などなど、自分が付き添っている登山者(=魂魄)がどんなものに興味を持ちやすいか・体力的にどこで休ませた方が良いかを見極めてその瞬間を適宜伝えてくれたり、また、繋げた方が良いご縁はそっと背中を押して教えてくれる……という細やかなサポートもくれます
登山者とガイドの例では、直接『こうしたほうが良い/これはしたらダメ』と言葉をかけて伝える形で書いていますが、
現実世界では、この言葉掛けは【直感】という形で届きます。
人間が感じる直感には、魂(ターネ)が伝えるもの・守護存在達が伝えるもの、またご神仏が伝えるもの……と、いくつも種類があります。
この直感が鋭くなっているときは、守護存在さん達との繋がりも盤石なものになっています。
ところが、守護存在さん達からのこうした呼びかけに一切応じず、あらぬ方向に突き進んでしまうことも人間にはあります。
現実的にはどういう状況かといえば、他人軸で生きてしまっている状態ということになります
(自分自身の魂の目的から、かけ離れてしまっている)
そういうことが長く続くとどうなるか。
ご自身と守護存在さん達の繋がりが弱々しくなるのはもちろん、
ご自身のオーラ(氣)も、守護存在さんの氣も、両者ともにボロボロに弱ってしまいます
どれだけ声を枯らして叫んでも届かず、全速力で走って追いかけても追いつけず、そうやって自身の霊力をだんだん使い果たしていけば、守護存在さんといえども、やはり氣(霊力)が枯渇してしまいます。
守護存在さんの氣が枯渇すると、直感という形で人間に接触を図ることも難しくなってしまい、目的地を見失った人間はさらに危ない方向に突っ走っていきます
私のところにやって来る守護存在さんは、この氣が枯渇した状態であることが多いです
『自分の声がもう届かなくなっている。なので、あなたから本人(=人間)に一旦立ち止まるように伝えて欲しい』
この記事の最後に、最近あった不思議なご縁のお話も綴ってみようと思いますが、
こうした守護存在さんからのご依頼を受けて、まず私は守護存在さんに「あなた(=守護さん自身)の氣力の回復のためには、何をしたら良いか?」と尋ねます。
守護存在さんの衰弱具合いにもよりますが、ここでご神仏の力添えを頂いた方が良い場合もあるので、そのために必要な神社仏閣(または教会など)の場所など教えてもらったりします。
一方、守護存在さんとともに氣が枯渇した人間はどうなるかというと、
まず、心身に何らかの不具合が出てきます。
うつ病、極度の不安感、ストレスによる身体表現性障害など。
そこからさらに進むと、最終的には自死に繋がったり、状況によっては何らかの事件に巻き込まれてしまうこともあります。
たとえば、親や教師から薦められた進路に不本意ながら進んでしまう、自分がやりたいことがあるけど家族(または友人知人)の用事や希望ばかり優先する、好きじゃない人と付き合って縁が上手く切れない……
最初は違和感や不信感を感じていても、その不本意な状況を継続させるために、まず自分の心を麻痺させてしまう。
そうすると、操り人形のように、自分の意思や希望とは違うことに邁進しやすい状態になる。
この最初の違和感や不信感を感じにくくなった(=心が軽く麻痺し始めた)時点で、
おそらくほとんどの方は軽い急停止をさせられます。
(風邪を引いて寝込んだり、骨折など数日間の安静が必要な状態になる、人間関係であればすれ違いやケンカが増える……など)
落ち着いて、今の自分の状況を見直しなさいという守護存在さん達からの注意喚起です。
ここで、「あ、これちょっと自分の意思とは違うかも」と気付いて方向転換を図れる方もいます。
ただ、この急停止でも状態を変えられない場合は、さらに一定期間を経たのちに、今度は強制終了という形で、急停止よりさらに深刻な病気やケガが起こったりします
("ご神仏から強制終了させられる"というスピ系のお話で耳にされている方もいらっしゃるかもしれません)
この強制終了になる時点で、守護存在さん達もかなり衰弱しているため、ここにはご神仏の意図が絡んでくるケースも多いです。
この強制終了でも止まらなかった場合、もう、魂(ターネ)も含めた霊的な存在からの言葉(こえ)は一切届かず、魄(=器)の思考だけで状況を判断してしまうので、自死や事件などの命に直結する危機に遭う確率も増えてしまいます。
魂や守護存在などスピ的な存在ばかりに傾倒するのも危ないですが、実は"思考"ばかりを優先しても物事は上手くいかず、
スピ的な部分(=直感)と、人間としての部分(=思考)の両者を塩梅良く意識して行動することが大切になってきます(*´ω`*)
そして、守護存在さんにパワーを送る一番良い方法としては、ご先祖さまの記事に書いたのと同じく、
【あなたの存在をちゃんと認識してるよ】と日々伝えること。
「守護さん達、いつもありがとう」の一言だけで、新しい顔をもらったアンパンマン並に守護存在さん達の霊力も回復します(`・ω・´)
※守護存在さん達に関しては、仏壇などへのお供えものより、心(=お気持ち)を向けることのほうが有益になります
(ご先祖さまに向けるものとしては、お供えも喜ばれます)
ご興味ある方は、覗いてやってください
先日、家にいるときに江戸時代のお医者さんみたいなご高齢の男性がふらふらっとやって来ました
生きてる人間でいうところの"げっそり"した状態で、氣(=オーラ)もあちこちボロボロになっています。
『先生、お助けを』
「はい、どうしました。まあ大変そうな状態だけど」
『守っとる人間(モン)が、わしらの声(=直感)を聞かんようになって。どんだけ手を尽くしても、もうどうにもならんのです』
その時点では、その霊体さんがどなたの守護存在かはわかりませんでした
「分かったよ。それでは、ご本人とお話出来る機会を作ってくださいますか……って、無理かな。この状態じゃ、縁繋ぐのもしんどいですよね」
【力添えがある】←うちの桃龍さん
「あ、そうなん? じゃあ、そっちはお願いするとして。おじいちゃん(=守護さん)の氣力を回復するためには、何をしたら良いかな」
『滝のそばに行ってもらいたい』
「どこの滝でも良いの?」
『いや、○○の滝』
(ここで、守護さんご自身とご縁のあるご神仏のいる場所を指定される場合もあります)
「○○の滝……あ、近くにお不動様おるとこやね」
『そうそう。生きとるときに、わしも世話になったもんで』
「分かりました。じゃあ、そのことも伝えておきますね」
『お手を煩わせますが。何とぞよろしゅう』
「はーい。あ! おじいちゃん、まず、ここで少しでも回復していってね。瑠璃ちゃーん!カモン!!」
『きゅるー!(あいよー!)』←チビ龍の瑠璃ちゃん。回復担当です
応急処置的に、瑠璃ちゃんに少しだけ氣力を補充してもらって、おじいさんは帰っていかれました。
その翌日、スーパーで買い物を終えて帰りがけに、お店の出入口で若い女の人が後ろからカートごとぶつかってきました。
「あっ、すみません……!」
「いえいえ、お姉さんこそおケガはなかったですか」
「こちらは大丈夫ですけど、あなた、杖(歩行)で……」
「あ、片足以外は頑丈なんで。心配ないです」
20代半ばほどの茶髪のお姉さん。
目の下のクマが凄くて、頬もやつれている。髪も傷みまくりで、視点もしっかり定まってない……
心の中で、大丈夫かなと思った瞬間、昨夜うちに来たおじいさんの姿が脳裏にチラとみえました。
(え、この人!? こんなとこで会っちゃったけど)
【ここで会えたのが、お不動さんの導きだよ。良かったね】←座敷わらしの聖真くん。
(え? ということは、このままお話をするの? 大丈夫?)
落ち着いて話す場所もないし、突然「あなたの背後霊が~」って話をして変な宗教の勧誘と思われても嫌だし……
などと逡巡していたら、そのお姉さんがふらりと倒れそうになり、慌てて私が抱きとめる事態に
「え! 大丈夫ですか?具合い悪いの?」
「ああ、ちょっと……」
「店員さん呼びますか!?」
「いやいや、大丈夫なんで」
(お姉さん、今どういう状態だろうか。ちょっとすみません……)
謝罪しつつ、エンパス能力フル発動で身体の状態をみせてもらうと、
空腹感がすごいのと、不眠っぽいのと、心がガチガチに固まって麻痺して苦しい、泣きたいけど泣けない……
たしかに、これはほっといたらアカン!!
「あの、お車に戻って少しでも休んでください。 お車、どこです? 付き添いますよ」
「すみません。家から歩いてきていて」
「お一人で帰れます? 良かったら、車でご自宅の近くまでお送りしますよ」
「いえ、そんな」
「とりあえず、ちょっと、そのベンチに一旦座れますか」
外のベンチに座って頂いて、急いで近くの自販機で温かいお茶を2本購入。
そして、それを持ってお姉さんの所に戻り、支えるようにして私の車に乗って頂くことに
「迷惑かけて、ごめんねぇ」
「いえいえ。お茶、どうぞ。お腹減ってませんか」
「あー……、なんか、もう食べる気も起きなくて」
「夜寝れてます?」
「全然寝付けなくて」
「医者には行かれてます?」
「そんな余裕もなくて」
答えるのもしんどそうでしたが、お姉さんは一生懸命に笑おうと目を細めたりしていました。
意を決して、自分がいろいろみえる人間であることを伝えた上で、お姉さんに事情(おじいさんのこと)を話しました。
すると、
「あ、もしかして深緑の着物っぽいの着たおじいちゃん?」
「お心当たりありますか」
「昔、夢で何度か見てた……かも」
実際に、夢の中でご自身の守護存在さんの姿をみる方もいらっしゃいます
お姉さん自身がそのおじいさんにお心当たりがあったので、そのまますんなりと車の中でお姉さんの話を聞くことに
(そして、お話してる間に、チビ龍・瑠璃ちゃんにお姉さんの氣の回復を手伝ってもらうことに)
お姉さんの話では、
専門学校に在学中にお父様が病で倒れ、お母様も治療費などを稼ぐために仕事に明け暮れる状態になり、
お姉さん自身も卒業後は希望していた進路を断念して地元の工場に入社。
ところが、入社した矢先にお母様も体調を崩されてしまった。
そのため、ここ数年間は日中は仕事をして夜間と休日は家族の介護などに付きっきり。
その状況が続く中で、だんだんと眠れなくなり、ご飯もほとんど食べられなくなってきた。
行政の介護サービスも、お父様が嫌悪するので上手く活用出来ていない。
(そりゃ、お姉さんも体調崩すわ( ºΔº ;))
そこで、まずはお母様に相談して、さらに親戚やお姉さんのご友人など同居家族以外の第三者にも事情を話して相談に乗ってもらい、お父様を説得しつつ、行政のサービスをもう少し活用出来るようにしていこうという結論が1つ出ました。
ここでお姉さんが倒れたら、家族が共倒れになってしまう
それから、お姉さんには「少しずつで良いので、ご自身をいたわるための時間を毎日5分、10分でも良いので作ってください」ともお伝えしました。
この、自分自身をいたわることで、少しずつ気持ちに余裕が出てきて、張り詰めた過緊張や不安が和らいでいくと、心身だけでなくオーラ(氣)も回復し始めます。
そして、ご本人の氣が回復すると、連なるようにして守護存在さん達の氣も回復していきます
少しずつ余裕が出てきたら、守護存在さんに「ありがとう」と一言でも伝えてみる。
その繰り返しの中で、再び、守護存在さんとご本人の繋がりが正常に回復すると、そこから守護存在さん達が良い方へと導いてくれます
お姉さんは、守護存在さんの話もしっかりと聞いてくださる方でした
「お姉さん、何か、絵を描いたりします? 細い筆やブラシみたいなのを使って、色鮮やかな細かい絵を描かれてる姿がみえるんですけど」
「ああ。私、もともとネイリストになりたくて」
「あ、これはネイルを描いてる姿なんですね」
「父の介護を始めてから、(ネイルの)道具にも全然触ってなくて。もう描けないかもだけど」
「いや、全然問題なく描けます! お姉さん、今でもネイル見てときめいたりするんじゃない?」
「あー……、する。ネイルとかメイクとか好きで、本当はそっちで働きたかった」
「少し先の未来ではガンガン売れっ子のネイリストさんになってる」
「うそ!?」
「たぶん(笑) でも、お姉さんが嬉しそうにイキイキしていて、ご家族もみんな穏やかそうな雰囲気になってる」
「へぇー。夢みたいやけど。でも、そっか。諦めんくても良いんやね」
「ネイル始めたら、ぜひ私もやって欲しい🥺」
「あははっ」
「あ! もし出来そうなら、1日5分でも10分でもネイルに触れる時間を作ってみたら良いかも。実際にネイルをすると時間かかり過ぎるので、たとえばネイル雑誌を買ってきて読むとか、動画でネイルしてるとこ見るとか――それが、もしかしたらお姉さんにとっては何よりの休息になるかも」
「あ、それやってみる」
そんな会話をしながら、お姉さんを自宅近くの公園までお送りして別れました。
最後のほうは、お姉さんもニコニコ笑顔が戻ってきていて、
守護のおじいさんも柔らかい表情になっていました
(無事に、"○○の滝"のことも伝えて「ぜひ行ってみます!」と仰ってくださってました)
その3日後くらいに、また夜間におじいさんが家にやって来ました。
『先生、本当にありがとうございました』
「いえいえ。おじいちゃんも、お姉さんも氣が柔らかくなってきてるね。このまま少しずつ回復出来そうね」
(お姉さんのことは遠隔でみています)
『やっと、(お姉さんが)ものが食べれるようになりまして』
「良かったですね。おじいちゃんも、ちょっとは安心できたかな」
『はい』
「一気に変わるのは難しいかもしれないので、またお姉さんの様子を見ながら守って支えてあげてください。おじいちゃん達も、いつも本当にお疲れ様です」
『はははっ、とんでもない(笑)』
そのあと少し話して、おじいさんは帰っていかれました。
こんなふうに、守護存在さん達はいつも人間のことを真心こめて守り、大切に想っています。
あなたにも、こんな心強い存在がそばにいるということを心の片隅にでも留め置いて頂けましたら幸いです
それでは、かなり長々と綴ってしまって、すみません
ここまでご覧になってくださって、本当にありがとうございます
お疲れ様でした(´;ω;`)ウゥゥ
疲労回復のために、読者の方のもとに瑠璃ちゃん飛ばします
(『きゅるー!(行くよー!)』)
心待ちにしていた桜も花開いて、いよいよ春本番🌸
ほがらかな春風に包まれて、みなさまも笑顔溢れる日々でありますように
寒暖差にはお気をつけて、ご自愛なさってお過ごしくださいね