四十九日が過ぎて。四十九日がすぎたら、少しはキモチの整理がつくのかと思っていたのに…。いつまでも悲しい…。悲しい…。つらい…。つらくて…。もう、はなちゃんはるくんに会えない。会えない。絶対、会えない現実。あの子達は私が人生で一番辛い時、笑顔で私に遊んで!と無邪気に言ってくれた。いつも、いつも、私のそばに居てくれた。それだけで本当に幸せだった。いつまでも泣いてたら、あの子達が心配するよね。だけど、だけどさ、はなとはるに会いたいよ。会いたくて、会いたくて、仕方ないよ。