探す→調べる→会う→調べる→探す→調べる→会う→調べる→探す→・・・
と繰り返し散々迷って相談所を決めた。
個人でやられているところで最終的な決定理由は、信頼できそうな人だな、と思ったから。
結婚相談所は確率の問題っぽい。
結婚相談所を調べていて婚活への理解が深まった気がする。
婚活は確率で、どんどん会って自分に合う1人を見つける、というのがざっくりとした方法。
学校や職場で好きな子が1人くらいいたり、人生で数人友人がいたり、出会った数の中で何人かは気の合う人なんかがいるはず。
10万人もいれば1人はいるだろうというところ。
大谷翔平は10万分の1でも見つからないが、ある程度の希望の人は平均的な確率で見つかり、成婚も夢では無いのだろう。
早めに終わらせたい人は、希望を減らして確率を上げる工夫を。
自分の好みの人ピンポイントで狙いたい人は条件で絞るのだが、絞りすぎると時間がかかるか出会えずに終わる。
たくさん会っていれば、その中で好かれるコミュニケーション能力を上げ(相談所からノウハウを教えてもらえるのかも)、いざ希望条件の人と出会った時のために経験を活かせれば、うまくまとまる。
それから、結婚相談所で心理テストみたいな自己理解を深めましょうということをやっているところもある。自己理解→自分が相手に求める人間性へと繋がると考えてのことだと思う。
これが生かされるのは、年収、顔、年齢、などの自分が相手を夢中になってしまう無敵の条件が現れた時に軌道修正かけるため。この無敵の条件は本能的にステキって思ってしまい、多分入会初期はこれで時間を潰すのだと思う。その対策で、年収1億円のイケメン/美女で年下に憧れたり、プロフィールを見て幻想に囚われそうになった時に、結婚相手には、無一文になっても、顔がいつかシワシワになっても一緒に生きていける人という重要な人間性求めることをブレないようにする指標が必要とされてくるから。
そういう、相手へ求める人間性を明確にしておきましょうという作業が心理テストが自己理解なのだと思う。
要するに、結婚相談所でたくさん出会うことには意味があって、
1、自分に合う一人を見つける確率を高める。
2、数を重ねるうちにコミュ力が高まり、自分に合う一人の人に会った時の対応能力という武器になる。
婚活されてる方ってどういう理解があって進めてるんだろう。
個人的にはこんなことを考えつくのに2週間くらいかかった気がする。
まだ活動始まってないので、未経験談であり今後また考えが変わっていくのかもですが。
しかしまあ、少子化って問題視し、結婚の近道って謳ってる割にお金がかかるな。