このご機嫌ランチの後
私達が向かった本日のメインイベント
新しい家族が増えました
ここから爬虫類の写真が出ます
苦手な方はご注意を
私達がお迎えした
アオダイショウアルビノ
白蛇ちゃんの【誾千代】ぎんちよです
(戦国武将の立花誾千代から命名
名刀千鳥・雷切の持ち主、戸次道雪の娘)
まだ生後1か月にもならない
ベビー中のベビー
だいたい7月後半〜産まれの子が多い中
なんと、9月8日産まれ
え?1か月未満のベビー、大丈夫なの〜
ブリーダーさんにいろいろお話を伺うと
ちゃんと餌も自分で食べているそうで
健やかにお育ちの様。
数はそれほど多くはないですが
アオダイショウのアルビノ♀の
ブリーダーさん達のお話を伺いながら
この子に決めました
ちっちゃいベビー
とりあえずは小さなプラケースで様子見を
とのことなので、昆虫用のプラケースに
簡易の飼育セットで慣れていただく事に
床材もどれにしようかとか
飼育環境をいろいろ考慮し
(それぞれに良し悪しあるのでね)
「排泄物の確認が明らか」
な、キッチンペーパーでベビー期は
過ごしていただこうと
(フトアゴヒゲトカゲの円楽さんの時も
床材は悩みでしたね〜
4種類程試して、
彼女の過ごしやすそうな環境にしていました)
体調の変化や環境の変化含め
異常を見つけられやすいのは排泄物なので
その判断が出来やすい環境下を、、、と。
アオダイショウちゃん含め
蛇ちゃんは臆病な子が多いので
ベビーの時は特に
隠れられるシェルター必須
そして、水場も必須
お水は2日に1回くらいの
チェンジで良いそうなのですが
毎日変えています何かしたくて
キッチンペーパーは
2日に1回チェンジしていて
そのタイミングでプラケースも洗うので
その時は大きなケージ内で遊んでてもらいます
アオダイショウちゃんは木の上が
好きらしく、本当はケージ内に
木を用意して遊ばせてあげると良いとか。
ただ、ベビー用の小さなプラケースなので
シェルターと水場でいっぱいいっぱい
今の仮住まいに
木は準備してあげられなかったので
1日1回、大きなケージで遊ばせる事に
そしたら
速攻で木登り始めていました
やっぱり、木がええのねぇ〜
突然死
環境の変化やストレスで
赤ちゃんはそーゆーこともあると聞いて
毎日ドキドキ。
暑くない?寒くない?不快ぢゃない??
寝れねぇ〜
落ちつかねぇ〜
胃がいてぇ〜
日々を過ごす私
干渉し過ぎるのも
ベビーちゃんのストレスになるので
朝昼晩の3回
生存確認がてらケージ内をのぞく度
ドキドキ
「新しい環境に慣れた2〜3日後に
はじめての餌やりを」
と聞いていたので
その日を逆算しドキドキ
餌のピンクマウスSSも、なんとかゲット
(ピンクマウスSはあるのですが
SSが取り扱いあまりなくて焦る)
家族が見守る中
素晴らしい食い付きで、
無事初めてのお食事完了
お腹の1箇所が不自然な膨らみ
なんとか、
本日生後1か月を迎えられたぎんちよさん
普段はびくびく隠れておられますが
私達の気配がない時は
水場で遊んでいたり
木やら壁を登ってお転婆しておられる
ぎんちよさん
〝ベビーはずっとシェルターの中〟
とも、聞いたことがあったので
毎日元気にうろつかれていて、
可愛い姿を見せていただけ、有難い
トイレに行っている隙に
まさかのどこから出たのか?
ケージから脱走していたのを
見つけた時は肝が冷えましたよ
蝶番部分の微妙な隙間(動かすと少し動く)
をたまたま上手いこと開けちゃったのかな
慌てて疑わしき箇所を封じ
毎日元気に過ごされております
子供の頃
お隣のおうちの平垣で見た大きな白蛇が
初めてみる色で綺麗で魅力され
憧れていたアオダイショウ白蛇
(日本の白蛇、アオダイショウはアルビノで
真っ白ではなく黄色混じりです
海外の白蛇は真っ白モルフもいる)
爬虫類の中でも
特に蛇が苦手な夫君から
ずっとNGを喰らいながらも
ひつこく、白蛇のプレゼンを続け
カラフルな可愛いカエルなどをエサに
ペットショップの爬虫類コーナーから初めて
縁あって始まったフトアゴヒゲトカゲさんの
飼育5年を経て
爬虫類イベントへと
じわじわ、何年もかけてひきづりこみ?
よくやくOKが出て
いろいろ話し合って
いろいろ見に行って
素敵なご縁でうちに来てくれたぎんちよ
元気にご機嫌に長生きしてくれるといいな
赤ちゃん期の今だけの模様
成長と共に、少しずつ白くなっていきます
その変化も楽しみながら
彼女が大人になっていく姿を楽しみたいです
爬虫類が苦手なお客さんも
「静かで匂いもしないから
いるかもわからない!」
と円楽さんの時の様な反応
有難いです
「触るのは無理だけど見るのは大丈夫!」
「縁起良いから見られて嬉しい!」
など、心温まる
有難いご理解もいただいており感謝です
生徒さんや他のお客さんも
これからお目にかかる事があると思いますが
宜しくお願い致します
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