昨日午後から雪が降り始め、夜もまだ降っていた
前回と同じく水っぽいような重い雪で、今朝起きたら例のごとく東隣(竹のもとは北隣)の雪が我が家の庭に重く垂れ下がってきていた
雪の重みで竹の先は地面についている
夫が雪を払いのけたがそれでも元には戻らない竹
写真はないが、玄関の方も道に北隣の竹が垂れ下がってきていて、夫の車が出られない状態になっていたらしい
今はまだ雪かき雪払い可能な我々であるが、足腰ヨロヨロになったらどうしよう😱💧
そんな日ではあったが、午前中よい報告もあった
2016年に若年性乳ガンが見つかった長女が手術→抗がん剤治療→放射線治療と続いて治療が終了したあと、一昨年まで異常なしでここまできたが、一昨年は諸事情で検査を受けていなかった
足かけ8年目の今回の検査の結果が出た今日、嬉しいことに異常なしとの報告を受けた
どういうわけか今年は何だかとても不安で「今になって再発なんかしないよね」と言い聞かせてもドキドキしていたのだが異常なしと聞いて心底安堵した
病院の帰りに我が家に寄って一緒にお昼を食べた長女一家を前に夫が
「じゃあ今日はお祝いにケーキ食べよう、俺がお金出すから☺️🍰」と粋な提案をしてきた
やったー😆🎶
夫がケーキのお金を置いて中間教室の仕事にでかけたのでそのお金を握りしめて(笑)最近のお気に入りのケーキ屋さんに車を走らせた
長女母娘(夫君は単身赴任中)とは夕食も共にし、食後にケーキでお祝いをした
卵白アレルギーのみーちゃんのために生クリームたっぷりイチゴたっぷりのケーキを用意して二等分(いや、6:4の割合、みーちゃんが大きい方笑)し、スポンジ部分は私が食べることにした
夫と長女はイチゴのショートケーキ
誕生日みたいに歌を歌ってハート型のろうそくを長女とみーちゃんで吹き消した
おかあちゃん、おめでとう💕って
愛娘にこんな歌を歌ってもらえる日がきたこと、長女にとってどんなに幸せなことか☺️
そしてそれを幸せな気持ちで見られる我々夫婦もまた
癌発見から7年半
長い道のりであったなあ
病気のために本人の願っていた年齢より相当遅くなったが、2児の母になり元気に過ごしている
辛い闘病生活もNK細胞活性!を目指して食事に気をつけ(体温を1℃上げた!こんなことができる長女だとは思っていなくて、これには脱帽)、抗がん剤治療の開始前にはバッサリと髪をベリーショートにしてウィッグ生活を楽しみ、闘病中の結婚式も前向きに進め、笑いのある生活を無理矢理でなく送っていたなぁ、と病気発覚からの日々を懐かしく思い出した
しかし今でも検査のたびにドキドキする
というより今だからこそ「忘れた頃に」ってあるのではないか、なんて思ってしまうのである
これからも長女一家だけでなく、長男一家、次男それぞれに健康で充実した日々を過ごして欲しいと願う
昨日は実母の命日だった
33歳の若さで他界した母にはかなり大人になっても「守られている」と感じることが時々あった
孫どころか我が子の小学校入学(私だけかろうじて入学式はきてもらえた)にも立ち合うことなく旅立っていった母の想いなのか
孫3人に出会うことができ、孫の成長を愛でることができる私はそれだけで充分な贈り物をもらえていると思う