コロナでなかなか実現しなかった「おでかけ◯長室」が近くのコミュニティセンターで開催されたので行ってきました!
◯の中は市町村のどれか
今さら隠さなくてもいいかなと思うけれど悪あがきしています😝
前からどうしてもお願いしたかったことを伝えに行った
行ってみたら出席者は
☆地区選出の議員さん一名
☆オブザーバー的な大学教授(名誉教授になったのかな?)一名(若々しい)
☆80歳は超えていると思われる男性
☆70歳前後の男性
☆そして私
だけだった
好きなときに退席していいことになっている
座談会できるようにコの字形に席が作られていて
そこに座る
首長はまだ40代の若い男性
パソコンと麦茶がテーブルに置かれたいた
議員さんとオブザーバー以外では一番乗りだった私
早速お願い事をする
ホールに反響板をつけてください
本格的なものでなくてもいいので
某ホールのようなもので
反響板があるのとないのとでは違う理由をいろいろ述べて…
夏に室内楽アンサンブル公演を行ったけれど演奏者の皆様は演奏しにくかったのではないか?
※その日私は別会館での鈴木大介さんのギターアンサンブルコンサートを選んでしまった💦
反響板があるだけでもっと稼働率は高くなると思うなど伝えた
反響板がないからねぇ、という声もよく聞いているとも
そう言ったら首長は早速検索して見せてくださった
「こんな感じのですか?」
「そう!これです!これでいいんです!県の文化会館のようなものを求めているわけではないので✨」
首長は、自分は音楽には詳しくないけれど来年以降も音楽祭をやることが決まっているので、いろいろ研究して考えると回答してくださった。
口先だけではなさそうな方とお見受けしたので信じようと思う。
スポーツにはとても力を入れるのに芸術面にはほんとうに手薄い
これは地方の自治体にありがちなことだと思っている
でも最近は少し変わってきているからね
あとは80歳くらいの方の道路にまつわる問題
空き家の問題
情報関係の環境整備の問題
などが出ていた
好奇心もあって最後までいてしまったが
いろいろおもしろかった
それにしてもこの首長さん
けっこう勉強していて
道路や土地や空き家についてとってもよく把握している!
オブザーバーの先生でさえ、知らなかったと感心していた
首長は東京出身の移住者である
宝くじ当たったら反響板を寄付するつもりだけど
買わなきゃ当たりもしない😝
買っても当たらないけど
そして教育への予算が手厚いことがありがたいということは伝えた
それについては他の市町村よりはるかに手厚いと思っている
設備施設だけでなく、国や県でつけてくれない支援員や専科教諭を独自の予算で配置してくれている
しかしこの手の催しに住民が列をなすってこともないんだ
それは皆が満足しているのか、関心がないのかわからないけれど
隣の部屋ではマイナンバーカード申請手続きを行っていた
マイナンバーカードの所持率で国からの補助金が変わるんだって
それもずるいよねって思った
私はすでに作ったけど、若い人が多い我らが自治体はなかなか進まないんだって
でも首長さまは、お願いしつつも
「補助金ほしさに個人の気持ちを無視して作ってもらうのは違うと思うから」
とおっしゃっていた
どこの自治体にもそれなりの問題はあるとしても
この方を信頼して任せたいと思った今日であった
私がコミュニティセンターでウダウダしている間に夫は畑に行って大根と白菜を収穫し、大根漬けを作っていた
アリとキリギリスや