一番面白かったのは『地面師たち』
そしてシリーズ物ですが『カタリーナ・コード』も読み応えありでした
看守の流儀 城山真一さん
看守の流儀 1,760円 Amazon |
宝島社って帯にのせられて何度か失敗してます
でもこれは当たりました
加賀刑務所を舞台にした5話
楽しいといえば楽しいけど 私の好みではなかったです
愚か者の身分 西尾潤さん
愚か者の身分 (文芸書) 1,870円 Amazon |
第二回大藪春彦賞新人賞受賞作を含む5章
半グレの下っ端が主人公の戸籍狙いのビジネス
この賞は第一回もドーンと重いものが受賞しました
今回も来ましたね
私は 美味しく読ませていただきました
第一回受賞作はこちら警部ヴィスティング カタリーナ・コード
J.L.ホルスト氏
警部ヴィスティング カタリーナ・コード (小学館文庫) 1,100円 Amazon |
2019年 ペトローナ賞受賞
ノルウェーの警察小説シリーズ
和訳は第8長編『猟犬』と第12長編となる今作のみ
『猟犬』が面白かった記憶があり購入しました
今作も記者の娘が良い感じで絡みます
読み終わりたくない作品でした
ネットの新刊案内で面白そうな海外作品を見つけました
現在アメリカでベストセラーになっている作品が、早々に翻訳されたとのこと
近所の書店に行ったら在庫していました
たしかに面白そう
お値段が!
翻訳ものが高いのはわかりますが
単行本が3000円超え
諦めて帰宅したら、その日の夕方、図書館に入ってました
さらに、誰も予約していない!
ありがたくお借りしました
感想は次回に