種種雑多〜1月中旬の読書 | つれづれ ☆読書&日々の暮らし☆

つれづれ ☆読書&日々の暮らし☆

そのときの気分で読みたい本をあれこれ

好きなことに時間を使いたい

第162回の芥川賞・直木賞が決まりましたね

芥川賞は古川真人さんの「背高泡立草」

直木賞は川越宗一さんの「熱源」
熱源」は気になっていますが苦手な歴史小説なんですよね
さてどうするかなぁ




今回は5冊
図書館本の合間に上手いこと積読本を消化できました

海外ミステリーあり、純文学あり、種種雑多な5冊です




捜査一課ドラキュラ分室 吉田恭教さん
本格ミステリー、特に密室モノはほとんど読みませんが、この作家さんは気になっています
新シリーズとのことで借りてみました




落日 湊かなえさん
落日落日
1,760円
Amazon
4回目の直木賞候補作品でしたが今回も見送りでしたね
イヤミスの女王のように言われていますが、決してそれだけでじゃないと思います、最近は。




ライオンのおやつ 小川糸さん
私にしては珍しいジャンル
実は舞台となる島が大三島(愛媛県今治市)ではないかと、Facebookで話題になっていました
元旦のBOOKOFFセールで見つけて購入
もっと早く読めば良かった!





甘夏とオリオン 増山実さん
甘夏とオリオン甘夏とオリオン
1,760円
Amazon
関西が舞台の作品を書いていますがデビュー作以来、ずっと読んでいます
今作の主人公は若手女流落語家
でも私は落語を知らない
大丈夫か?大丈夫でした
知らない世界を知れる読書の楽しさをおおいに満喫しました




その雪と血を ジョーネスポ
今年は海外ミステリーも読みたい!の第2弾で選びました
ノルウェーのオスロ、厳寒のクリスマス直前
殺し屋のオーラヴは、ボスから、ボスの妻の殺人を依頼される、もちろん仕事として
しかし一目惚れしてしまったオーラヴ
さて…


今回は挫折本が一冊あります

里奈の物語里奈の物語
2,090円
Amazon

嫌いな内容ではないのですが、とにかく読みにくい
長い

ごめんなさい、読まずに返却です