夜中まで、読み残していた「キングダム」を読んでしまい…興奮して眠れずに、寝不足で、三連休明けの朝を迎えております。
「キングダム」は、中国の時代物のお話ですが、私は小さい頃から、祖父や父の影響で、歴史とか、時代劇が大好物でございます。
昨日、エミー賞で、真田広之さんがプロデュースと主演の「SHŌGUN」が18部門の賞を受賞と嬉しいニュースが。👏👏👏👏👏👏
真田広之さんといえば、ジャパンアクションクラブでの活動や、様々な昭和の時代劇映画で、千葉真一さんとともに、私にはスター✨️
若いながら、確かな演技力とアクションは憧れの的でした。
そんな真田さんがハリウッドで、日本人が納得する本格的な時代劇で、世界を唸らせる作品を制作し、こうして認められること、時代劇に関わってきた全ての関係者は喜んでいるに違いありません、きっと。
エミー賞でも、日本語でのスピーチは、時代劇が今よりもっと隆盛だった頃を知る人間としては、感動しました。
関係者全ての夢が1つ実を結んだのですから。
もちろん、彼を見出した、千葉真一さんもきっと喜んでいるに違いないだろうなと思います。
日本で放送される時代劇は年々、減っていき、今は地上波でレギュラー放送されることはほとんどなくなりました。
歌舞伎や能、狂言を代表される伝統芸能とともに、時代劇も同じようにこれからも文化や伝統を引き継ぎ、どうにか続いていってくれることを願うのみです。