昨日午前に、大学病院へ入院しました。
増えたことに悩んでいた多めの荷物とともに…(笑)

入院直後に、主治医から病状と手術に関する説明を受けることもあり、両親と姉が付き添ってくれました。
病室は病棟の一番端っこの4人部屋で、窓側のベッドになりました。
窓からは保育園と緑豊かな遊歩道が見えます。
街中だけど高いビルもなく、のんびり過ごせそう。
ただ、西向きに近いらしく、夕陽が当たる時間帯はかなり眩しい…。

病室に入って約1時間後、主治医からの説明が始まりました。
この説明の中で、私自身詳しく聞かされてなかった話が次々に出てきて、ビックリびっくり

転移の可能性のあるリンパ節は2つあり、1つは見つかってから急速に大きくなっている。
しかも鎖骨のすぐ上にあり、早く対処しないと肺への転移の危険も
→    えっ⁉︎大きさも、大きくなるスピードも、どの先生も言わなかったし、ましてや肺に近いなんて聞いてない❗️

大きい方のリンパ節は、動脈、静脈にも近い。
場所的にリンパ節と血管がくっついてる可能性もあり、上手く剥離出来ない状態なら、血管切除もやむを得ない。
血管切除となれば、術後3日はベッド上安静。
→     これはこの間の説明で聞いてた。可能な限り、温存すると言われたから、そこは主治医を信じてお任せします。

もう1つのリンパ節は顎の下で、それほど大きくない。顔面神経近くにあるが、切除の際はガン細胞の取り残しがないように、周囲の組織をごっそり取る。その中に顔面神経の一部も含まれるから、唇周りに麻痺が残る。切除前に顔面神経を探して温存する方法は、考えていない。
→    顔面神経の一部、確実に無くなるのか…。
唇周りの麻痺について、初めて聞いた。さすがにちょっとショックショボーン
(医療系短大で、リハビリ専門職の養成課程だったので、それなりの知識があります。だからこそ受けるショック…)

首から肩甲骨に繋がっている筋肉の辺りを切るから、腕の動きが悪くなる。
前方には上がるけれど、服を着る時のように斜め上や横には上がりづらい。
→    これは舌癌経験者の方のブログを読んで知ってました。退院時の服も、これを考慮して選びました。
リハビリをして、時間が経てば改善する症状だから、気長に付き合いましょう。

顎の下と首筋を切るから、首回りの締め付け感がある。首を反対側へ向けることが、一時的に難しくなるか、制限がかかる。
→      そりゃ首筋を切れば、動きは制限されるよね。日常生活に車の運転が欠かせないけど、退院後はしばらく控えるかなー。
主治医は誰か同乗して、フォロー出来れば大丈夫と言ってたけど、どうなんだろう?

主な内容はこんな感じです。
私よりも両親の方が、色々ショックを受けたかもしれません。
ショックな内容はあったけど、自分の身体の変化は受け止めないと、前に進めないですねウインク
術後の状態で、またショックを受けたり、凹んだりするだろうけど、それはそうなった時に受け止めればいっかな。
今はとりあえず、無事に手術が終わることを願うのみ。

検査などは終わっているから、今日明日はのんびり過ごしまーす。
家だとテレビをダラダラ見るけど、病院にいるとテレビをあまり見る気にならず…。
データ容量を気にしながらスマホをつついたら、ボーッと本を読んだりしてます。
午後からは3DSでもしよっかな(笑)

病院のご飯は、薄味だけど美味しい爆笑
時々食べられない味付けなどが出てくるけど、それは仕方ないですね。
間食OKをもらってるので、おやつを食べたりして、食べられなかったおかず分は補ってます。
食べすぎないようには気を付けてるけど、手術で体力消耗するから、食べた方がいいのかな…。

今日は全国的に少し寒いんですかね。
病院の外は、風の音がビュービュー聴こえて、木がわさわさ揺れてて、寒そう…ニヤリ
みなさん、体調崩されないようにしてくださいねニコニコ