気付けば、あと２日で入院です。
舌癌の放射線治療の時と違って、痛みが無いからなのか、まだ入院するという実感が湧きません。
心の中は不安でいっぱいだけど、頭はのんびりしている感じ…。
こんな状態でいいんだろうか（笑）
今日はこれを書こう！と決めていなくて、まとまりのないブログになりそうなので、先に謝っておきます。
ゴメンなさい
今回の手術、私にとっては4回目の手術です。
回数だけ聞いたら、えっ⁉︎と思われるでしょうねー。
1回目は心臓の根治手術。これは幼い頃なので、ほぼ記憶にありません。
2回目は帝王切開。あの時の痛みはかなり辛かったけど、もう13年も前になります。子どもの成長は早いな〜
3回目は盲腸でした。子どもが２、３歳の頃だったかな。病院に大好きな従姉妹と一緒に来ていて、私と帰れなくても泣かずに平気だった姿を思い出します。
4回目が頸部リンパ節郭清になります。
今までの術後との違いは分からないけど、共通して言えることは「頑張るのは自分」だということ
昔何かで聞いた「神様はその人が乗り越えられることしか、試練として与えない」という言葉がとても印象的で、辛い時は必ずその言葉を思い出しています。
そして、「乗り越えられることしか、人生には起こらないから、これも乗り越えられる」と暗示をかけてます。
もちろん今回も、舌癌の診断を受けた頃から暗示をかけてますよ（笑）
癌になった本人だからこそ、笑っていたいと思うから
舌癌の診断の時も、今回のリンパ節転移の時もなのですが、なぜか姉が神社などへ行くタイミングと重なりました。
舌癌の時は診断から少しあとでしたが、今回のリンパ節転移の時は分かった日の夜に夜行バスで出発するタイミングでした。
姉は３つのお守りを買ってきてくれました。
その内２つは、京都の三十三間堂のもの。
もう１つは、出雲大社のもの。
姉の息子２人は、それぞれ仕事の関係で京都と鳥取に住んでるので、どうやら姉が甥に会いに行くタイミングに重なってたみたいです
これは、私を心配したご先祖様の巡り合わせなのかもしれません。
姉が買ってくれた３つのお守りと、私が心臓の手術の頃から縁のあるお地蔵様のお守り 全部で４個を病院へ持っていくつもりです。
神頼みをするつもりはないけれど、縁のある神社やお地蔵様に守っていただいてると思うだけで心強く感じます
明日からは荷物の準備を、本格的に頑張らなきゃ💦