更新のペースが遅くてすみません
舌癌の診断について、続きです。
その生検からが、舌癌治療の始まりでした。
生検をしたということは、口の中に小さくても傷があるんですよね。
生検直後は麻酔が効いてましたが、夕方になると麻酔が切れて、痛みをじわじわと感じるように…。
その日の夜から1日2回のオキシコンチンと、頓服のオキノーム散の服用が始まりました。
飲み始めなので、効いているかはイマイチ分からないまま、痛みを感じつつ寝ました
翌日から更に傷の痛みを感じ、縫合部分の糸(結んだ先が意外と長かった)を噛んだり、引っ張らないように、神経をつかう部分が増えました。
実際には何度か糸を噛んで、引っ張る形になり、かなり痛い思いをしました
小さいとは言え傷があるので、食べにくさが増して、それまで以上に食べられるものが少なくなりました。
よく考えたら、痛みを強く感じた頃から普通のご飯は食べにくくて、3月くらいからはお粥とパンを主食にしてました。
少し硬めの物も食べにくかったけど、健康の為、身体の為に頑張って食べてた気がします。
オキシコンチンとオキノーム散を飲み始めて、2日目に副作用の吐き気が…。
2日目の朝はそこまで酷くなかったけど、昼頃からムカムカが酷くなり、処方されてた吐き気止めを服用。
吐き気止めは数回しか飲まず、嘔吐はなかったものの、結構しんどいムカムカでした。
妊娠時のつわりと比べると、全く性質の違うムカムカで、動けなくなることはないけど、常に胸焼けがしている感じでしたねー。
3日目の夜くらいから、薬に慣れてムカムカは落ち着いてきました。
生検の1週間後、検査結果と経過観察の為に、再び受診。
傷口を括ってある糸には慣れてましたが、傷口の違和感と舌癌の痛みには慣れないままでした。