15日目の面白ネタはまた後日にさせていただき…



少し書いておきたいことがあるので、今日はそっちを優先します



16日目です。いつも通りといえばいつも通り。朝からステロイドを飲み、普通通りに過ごしました



夕方、ワカコ先生とあくび先生がいらっしゃって。何かいいことあったのか妙にテンション高くカープの話題を語りまくるあくび先生。突っ込む元気もないワカコ先生とハル。止まらないあくび先生に、ついに声をかけました


「あの。本題。お願いします」


そこから本題に入りましたが、ちょくちょくカープの話に戻る…いいから、真面目にやって(ひょんなことからあくび先生が同い年とわかったので、もはやなんの遠慮もありません)


今は熱冷ましとしてカロナールを1日三回飲んでる→土日に先生がおられない間にやめて高熱が出たら対処できないので、月曜日からやめてみましょう


今後の予定(こないだも話したと思うんですけどと言われましたが、もう一度確認しました)→まず免疫抑制剤をどれを使うか決める→できれば一回目を今の入院中にやりたい

①エンドキサンだと一ヶ月に一回✖️6

②リツキシマブだと1週間に一回✖️4(このまま入院しっぱなしでやっても良い)

→退院したら徐々にステロイドを減らし、最終的にはアバコバンという抑制剤とステロイド併用で行きたい


という説明でした。あらましの流れはわかったので、今後、エンドキサンとリツキサン、どっちを選ぶかはポジティブ先生に詳しく聞いてから決定することで双方合意しました


ここで気になったのが、薬価の問題です。

薬剤師さんが、リツキサンは高いんです…とおっしゃってたのが気になっていたハル。


質問してみました

「今回はっきりとanca関連血管炎という診断はつかないとおっしゃいましたよね。その場合、リツキサンって保険診療になるんですか?自由診療になるんですか?」


「難病申請でどうにかなるでしょ」


「診断がつかないのに難病申請できないですよね」


「…それもそうですね。ん?保険診療ってなんの話ですか?」


「3割負担になるか10割支払うかって話です。10割だったら、リツキサンは高いので選択肢には入らないと思いました。保険診療になるのなら、限度額申請できるので、どちらの選択肢も考えることができます。むしろ、入院したまま一ヶ月にスパッと全部終わらせられるリツキサンの方が負担は少ないかと思いまして」と聞いても、


あくび先生「???すみません、僕お支払いの件はよくわからないので…事務の人に看護師さんを通じて聞いてみてもらえますか?」



大丈夫か?ドクターが診断をはっきりつけていないのに、「この薬は保険診療です」とか、事務の人じゃ決めれないでしょ…だってそんなん「あとで間違ってました」じゃぁ大問題ですよ…



その後看護師さんにも聞いてみましたが、やはり、「うーん…先生が調べてくれたらいいのにねぇ。。あくび先生に通じなかったらもうちょっと上の先生に言うしかないかなぁ…


そうだ、ハルさん、耳鼻科からきたよね、ポジティブ先生にいってご覧よ。どうにかなるかも」とのこと



ポジティブ先生との相談に全てをかけることになりました