しこりの正体が線維腺腫と判明し、しばらくの間は乳がんのことを忘れる生活でした。
その中で資格に挑戦しFP2級を取得しましたおねがい

FPは「保険」についても学びます。

もしかしたら乳がんかも?と考えた時、治療費のことはとても気になることでしたショボーン
同じ会社で長く働いているとはいえ、子どもは2人とも理系私立。一番学費が掛かる時期です。

家族が病気になったら「お金のことは何とかするから心配しないで!」って言えますが、自分のこととなるとお財布の中身が見えている分だけ遠慮してしまうかもしれません。我が家は私が家計管理をしています。

 

この頃職場の先輩が婦人科系のがんに罹り保険の大切さを聞いていたこともあり、何かあったときにお金の心配をせず安心して治療を受けるために保険の見直しをしましたキラキラ
 

 

私の保険見直しの考え方あしあと

 

流れ星子どもは大きくなり、今は学費はかかるものの(スムーズにいけば)数年で就職だし自立する。⇒生命保険は最小限に
流れ星年齢とともに何かしらの病気になる可能性は高くなるだろう⇒医療保険を厚く
流れ星特にがんについては2人に1人罹患すると言われている⇒がん特約またはがん保険に入る
流れ星退職後は恐らく多少はあるであろう貯金を切り崩せばよいので社会保険制度で十分⇒在職中だけなので職場の団体保険(掛け捨て)でよし

この4点で考えましたおねがい

 


がんについて言えば、生命保険の特約として3大疾病罹患時に診断給付一時金、更にがんだと1.5倍給付されるものにしました。また、医療保険は入院給付が倍になるもの、更に特約として回数制限はありますが放射線治療や外来の手術(針生検や放射線治療も該当します)に対応するものに加入しました。

生命保険を減らした分、医療保険やがんの診断給付金を増やし、ータルの保険料はほぼ変えずに見直しを行いました札束

がん保険については不要という方も多く、もちろん健康であれば掛金はもったいないお金に思えますし、もし罹患したとしても日本は国民皆保険ですので高額医療費制度で負担も限られます。貯蓄も人それぞれ。何が正解なのかはその人によるものだと思います。

私はこの見直しを行った半年後に乳がんを告知されることになります。