こんばんは
はなゆんです
いつもオンマ印オススメ韓国あれこれ＆日韓ダブル子育てを
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9月22日
翌日に日付が変わりそうな夜中にまーは生まれました
強運の持ち主としか言えないまーのいのちには
２つのきっかけが…
もちろん１つは先に生まれたさっさのこと
さっさは41週5日で出産時に死産した次女です。
20週の後半で無脳症ということがわかって
その後は長く生きられないだろうことをわかった上で
妊娠を継続して出産に至りました。
さっさが亡くなってから
赤ちゃんを心待ちにしていたなんなのために
さっさに「いい子がいたら紹介してね」と頼んだところ
レインボーベビーとして私たち家族の元に来てくれたいのち
それがまーでした
さっさを無事に産んで子育てをしてたら
きっと授かることのなかったいのち
さっさからのバトンを受け取って来てくれたと思っています
さっさを亡くしていたから
まーの妊娠中は心身共に負担は大きかったです。
でも無事に産んであげたいいのちでした。
ところが私の体が回復する前にお腹に来たので
まーも居心地が悪かったのかもしれません。
突然の出血から早く生まれて来ました
その時は「また危険な出産だった」と
不安や心配が大きかったのですが
2週間後に理由がわかった気がしました
産後、まーはまだNICUにいて
私は実家から通院して母乳を届けながら
なんなと産褥期をのんびり過ごしていたある夜
父が緊急心筋梗塞で倒れました（今は元気です）
その時、直感的に「だから早く生まれて来たんだ」と感じました。
父が倒れて入院になってから私の出産になった場合
里帰りもできなかったでしょうし
母も看病と出産を控えた妊婦と孫とで
身動きが取れなかったでしょう…
まーはのんびりマイペースですが
この時ばかりは最大限に空気を読んでくれました。
だから一生彼のマイペースに付き合っていくつもりです。
不思議なことにNICUとICUのベッドの位置はいつも
一緒でまーはいつもじいじの回復を導いているようでした。
言葉では言い表せない何かが２人を繋いでいるように感じました。
性格も食の好みも似ているかもしれません
７歳を迎えたまー
すっかり少年の顔になっていました。
７年前不安と緊張の中、緊急帝王切開を受けた自分に
幸せな日々がたくさんあることを伝えたいです
今年は学校のあとすぐ車で恐竜イベントに行って
海を見て…お寿司を食べてお祝いしました。
ケーキはリクエスト通りフルーツいっぱいのタルトに
チョコ型で恐竜を作って乗せました
学校生活では少し支援が必要だなと感じるけど
後期は言語聴覚士さんと言葉の練習もできるようになったし
受けられる支援は全部受けたい。
赤ちゃんの時から早産で
手厚い支援を受けて来たから
支援を受けることのハードルはとても低くなった。
まーにはいろんなこと学んでいます。
７年も生きてくれてありがとう。
いつも笑ってくれてありがとう。
優しい心を持ってくれてありがとう。
家族になってくれてありがとう。
さっさとじいじのいのちを繋いでくれた
かけがえのないいのちにありがとう