こんばんは
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금쪽같은 내새끼 第26回は妹がいるジュノが主人公
どんな兄妹関係なのか気になります
今回の相談者
韓国歳5歳の息子ジュノと、3歳の娘ソヨンを育ています。
今回は息子のことで悩んでいて応募しました。
どんな問題が？
妹と一緒に遊んでいる時、妹を押して倒したり、妹に乗ったりして
行動がだんだん過激に暴力的になっています。
パパとヒョンドンさんは
「この程度で暴力と言っていいかどうか…」
ヒョンヒさんもお兄さんと同じような感じで育ってきたと言いますが…
ヨンランさんとオ博士は
「大きくなってからの行動ならまだわかりますが、
まだ幼児のうちは大きな怪我につながりかねません。」
スタジオでも賛否両論分かれました。
日常生活を見ながらジュノの行動を詳しく観察しましょう。
日常生活を見てみよう
デパートにお買い物
こども服を見に行った流れで食器コーナーへ
ジュノはママの言うことを聞いていましたが
食器を見ると触ってみたくなりました。
陶器やガラスのものも物怖じせず触ります。
ママはヒヤヒヤしていますが、名前を呼んだだけで特に注意しません。
結局この日のショッピングは諦めてしまいました。
出演者たちは驚いて声を上げていましたがママたちはどう思ったのか？
ママ「日常なので驚きはしませんでした。ヒヤヒヤはしましたけど。」
ヨンランさん
「危ないよ、触っちゃダメだよという注意はなぜしなかったんでしょう？」
ママ
「私が注意することで周りの人が息子を悪く見るのでは？
と思って言わなかったです。」
専門家の視点①
注意散漫な子や行動調節がうまくいかない場合は
手を繋いで大人しく店内を見ることが難しいです。
商品を散らかす可能性もありますが、ジュノは違いました。
ママ「今のは氷山の一角にすぎません。普段は呼んでも来ません。」
集団生活ではどんな様子か？
ママ
「幼稚園では妹の面倒を良く見てくれますし、
友人関係でもトラブルはありません。」
家の中で遊ぶ姿
1日目、2日目は何の問題もなく妹とも仲良く遊べました。
そして3日目
ジュノは音のなる変身ロボットで遊んでいましたが
ママに音がうるさいから明日遊ぼうと何度も注意を受けます。
その後「お腹が空いた」と訴えましたがママは反応しません。
そしてTVの近くで遊んでいると、ママにまた注意を受けました
ジュノは何度も要求が通らず、ストレスが溜まったのか
突然妹の腕を掴んでぐるぐると回し始め、妹を倒し
妹の上に乗ってジャンプをしたりと過激な行動になりました
「最近は妹ソヨンがお兄ちゃんに叩かれたと言って来ます。
その度にジュノには諭して、ダメなら叱って伝えています。
これから力も強くなるので心配です。」
専門家の視点②
「家事をしているとこどもたちを見られない時も多いです。
疲れていると妹が泣いても聞こえないフリをしてしまうこともあります。」
兄妹が遊んでいる時の特徴としては
ジュノが激しい行動をしても、ソヨンは泣く時間が短く
痛いはずなのに笑っている時もあります。
ソヨンの反応が深刻じゃないのも介入しない理由なのでは？
ママ「その通りです。今まで大きな怪我もなかったので。」
ヒョンヒさん
「私も兄と遊んでいる時は、刺激が強くて楽しかった記憶があります。
多少痛くても笑っていたかもしれません。」
「ママに怒られた寂しさを妹にぶつけることもあったのでわかります。」
エラさん
「妹が生まれた時、嫉妬心がありましたか？」
ママ
「病院で初対面した時は嬉しそうでしたが、
退院して抱っこしたり授乳していると手を出すことが多かったです。」
ジュノがおもちゃで遊ぶ場面を思い出してください。
ママが何度もうるさいと注意しますが、マットの上で遊んでいました。
その後テーブルの上で遊んでも怒られてしまいます。
誰がうるさいと感じたのか？
ママですね。
ジュノはそれが理解できていなかったようです。
結局おもちゃで遊べなくなり、「お腹が空いた」と訴えました。
しかしママは無反応でした。
ジュノはつまらなくなると妹と体を使って遊ぶようです。
妹も小さい頃からジュノの遊び方に慣れてしまって
激しくなっても反応が薄いようです。
撮影時はスタッフが家に入るので、妹と遊ばなくても
興味深いものが多く、2日目までその姿が撮れなかったと思います。
兄妹おやつタイム
ママがおやつに果物を出してくれました。
最初は仲良く食べていた2人ですが、
最後の１つをジュノが妹から奪って食べます。
妹は悔しかったのか持っていたフォークで攻撃し始め
最後にはジュノのおでこに当たって怪我をしてしまいます
妹も普段ジュノの激しい遊び方を模倣しているのでしょうか。
ママに怒られても何が悪かったのかわからない表情でした。
専門家の視点③
ジュノが暴力的な性格だとしたら、妹の攻撃を黙って見ていません。
ジュノは暴力的な性格ではありません。
乳幼児期のこどもは模倣の天才です。
以前、実験が行われたことがあります。
ジュノくらいの年齢のこどもたちに暴力的な場面を含む映像を見せてから
遊んでもらうと、映像と同じような行動をしました。
全く同じこどもたちに、「サウンドオブミュージック」を見せてから
遊んでもらうと、協力的で仲良く遊べました。
すぐ吸収してすぐマネをする時期です。
遊んでいて踏まれたり叩かれたりもするけど
妹ソヨンはお兄ちゃんが大好きでマネしています。
パパママの時間
２人きりで一杯飲みながら子育ての話。
ママ「ジュノの攻撃性が増すと思うと心配…。」
パパ「そうならないように教育しないとな。」
ママ「今まで4年間伝えてきたけどダメだったわ。」
パパ「これからは理解できる歳だから何度も教えないと。」
「それからソヨンも真似するようになってきたから一緒に教えよう。」
「ルールを学ぶにはスポーツを習わせるのもいいかなと思う。」
ママ「スポーツを習ってその技で相手を傷つけたらどうする？」
専門家の視点④
暴力とは物理的な力や言動で相手を制圧したり不快にさせる行為ですが
ジュノの場合は暴力と遊びの区別がついていないようです。
今後心配なことはジュノが学校に入ってから
いたずらのつもりで取った行動が友達に暴力と受け取られることです。
境界線を詳しく教えていかなくてはいけません。
従姉妹と遊ぶ日
この日はおばさん家族が遊びにきました
従姉妹と3人で遊び始めます
最初は静かにお医者さんごっこをしていますが…
ジュノは従姉妹と遊んであげようとだんだん激しくなります。
おばさんもジュノの行動が不安で常に気にしている様子。
ジュノはおばさんとママが見ていない隙に
従姉妹を振り回して上に乗っかってしまいます。
転んだ拍子におもちゃのメガネが壊れて顔にキズができてしまいました
大泣きする従姉妹と心配するおばさん
ジュノも不安で従姉妹のそばに寄り添います。
しばらくしてママとおばさんは話し合います。
重い口を開いたのはおばさん（ママのお姉さん）
おばさん「なぜジュノに何も言わないの？」
「ちゃんと躾をするべきだと思うよ。」
「あなたの子なのに、いつも私が注意してるよね？」
痛いところを突かれてママもうまく言葉がつながりません。
ママ「どうやって感情を表現していいかわからない。」
「いろんな方法でジュノに対応してきたけど直らないから…」
「ジュノがみんなに愛される子になってほしいのに…。」
ママはおばさん（ママのお姉さん）に対して
気まづさというか遠慮というか感情を表に出せないようです。
オ博士はこの後収録を中断してママを呼び出します
どんな話をしたんでしょうか
この続きは次回をお楽しみに