おはようございます
昨日こどもたちに絵本を読んでたら
久しぶりにどっぷり寝落ちして
清々しい朝を迎えました
今回の금쪽같은 내새끼の主人公
韓国歳5歳のセヨンは感情のジェットコースター
感情の起伏が激しく家族もどうして良いかわかりません。
さっそく中編を見てみましょう
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夕食時、お気に入りの水筒を勝手に使われセヨンはイライラ
おばあちゃんはなかなか食事をしないママとセヨンにイライラ
おばあちゃんとセヨンがぶつかってしまいました
パパ
「この状況はご飯より、気持ちを理解する方が優先です。」
ママ
「私も言動について注意したいですが、注意することが多すぎて
ここでは流しました。セヨンが起こったのはその前に原因が
あってのことなので、それを解いてから話そうと思いました。」
専門家の視点④
セヨンは気難しい気質（Difficult Temperament）を持っています。
物事を簡単に受け入れられないタイプです。
このタイプはエネルギーも要求も多いです。
ご両親の忍耐力と根気が必要です。
おばあちゃんは他人の気持ちによく気づく方です。
気づいたことを指摘や叱ることで、相手を奮い立たせようとします。
ママやセヨンの立場からするとおばあちゃんの方法では
認められていると感じられないんです。
セヨンの気持ちが落ち着くのは
気持ちを理解してもらったと感じた時です。
セヨンもおばあちゃんの話している内容はわかっています。
正論をぶつけられた時は何も言えずママの胸に顔を埋めました
セヨンは傷つくと何もできなくなってしまいます。
これをわかっていないと、愛情を持って育てていても
セヨンの感情をさらに傷つける結果になってしまいます
セヨンは否定的な感情を表現する時
「おい」「あんた」など強い言葉がしばしば見られます。
この言動を直す前に原因となる部分を紐解く必要があります。
セヨンが就寝後、遅い夕食
ママとおばあちゃんはセヨンの子育てについて話します。
おばあちゃん
「セヨンはまずしつけを受け入れる姿勢ができてないのよ。」
「その子のパターンを観察してよく見なさい。」
おばあちゃんはよく気づいてセヨンのことをわかっています。
ママはわかっていても、体力がついていかないことも多いようです。
おばあちゃんは娘を気遣いながらも
厳しい言葉が出てくるのでだんだんヒートアップしてしまいました。
母娘って難しいですね
もっとお互い素直になれれば良いのにな
ママがうつと診断された時、
おばあちゃんは何の躊躇いもなく仕事をやめて
子育てを全面的に協力することを決めてくれました。
本当にありがたい存在ですね
パパとの時間
楽しくかくれんぼをしたり、パパの木馬に乗ったり
肩車したり体を使って遊んでくれるパパとの時間は楽しいばかり
セインは途中でTVが見たいとパパに頼んで
1時間以上静かに視聴。
その後パパがTVを消すと言葉も激しくなり、
物を投げて感情を表現するセヨン
パパは感情を抑えて、足でセヨンが投げたものを受けながら
明るい表情でセヨンを見つめます。
パパはセヨンの怒りに負けてTVを見せてあげると言いますが
それでもセヨンの怒りは収まりません。
パパはセヨンに合わせたつもりでしたがどう対応して良いかわかりません。
見かねて部屋から出てきたママとおばあちゃんも発した一言に
セヨンが刺激を受けてとばっちりを食らいます
叫び続け、地団駄を踏むセヨン
本人も刺激を受け続けて辛いでしょうね。
どうしても感情が治らないセヨンを連れて外に出たママ
「大丈夫」とトントンしながらセヨンを落ち着かせます。
さて、この後はオ博士の解説と
いよいよ今日の子育て処方が出ますよ