おはようございます
訪問ありがとうございます

垣ノ島遺跡に向かいます


函館市南茅部地区を流れる垣ノ島川沿い、標高32~50mの丘の上にある集落跡です。遺跡の中央部に、地面を掘り込み、耐久性があって長期間居住できる竪穴建物がつくられ、その南側に墓域があり、日常と非日常の空間が区別されていたことを示しています。 竪穴建物からは漁網用の石錘せきすいが多く出土し、生業として漁労が盛んだったことがわかります。また、墓には子どもの足を押しつけた足形付土版が副葬され、この地域特有の精神文化を伝えています。 4000年前ころに構築された長さ190m、幅120m、高さ2mの「コ」の字形の盛土遺構は、国内最大級の規模です。盛土には大量の遺物が含まれていることから、祭祀・儀礼の場所と考えられ、今も実際に私たちが目で見ることができる重要な遺構です。


展望エリアから
広大な敷地が見えます
こちらはVRで
建物等が見られる展示

暑いので早々に併設されてる
『函館市縄文文化交流センター』へ


こちらの目玉は

画像借りてます

国宝【中空土偶】
愛称『茅空(カックウ)』さん
このカックウさん
なんと
診察券をお持ち


函館市民病院でCT検査された時に発行された様です(笑)

画像借りてます
こちら、子供の足形を
移し取った土板
亡くなった子供の足形だろう
の事ですが
幾つもの土板に
何だか切なく成りました…
こちらで
函館遺跡巡りは終了

おまけ!
飛行機✈️の時間は
まだありますので
帰り道にある
『恵山』へ




こちら駐車場から
直ぐ観られます
煙がもくもく良く見えました
ハイキングコースもあり
時間があったらもう少し
ゆっくり見たかったです


遠くに恐山も見えました!

函館、やっぱり好きです
また訪れたい😁