リンパサロン | 反復性うつ病と子宮頸がん 新たにジストニアが仲間入りしました。でも絶対負けない!

反復性うつ病と子宮頸がん 新たにジストニアが仲間入りしました。でも絶対負けない!

反復性うつ病、子宮頸がん(胃型粘液性腺癌 ⅠbⅠ期)
2019年 腹腔鏡下広汎子宮全摘術およびリンパ節郭清+術後TC療法実施。
前向きに生きていくための闘病記録。
泣いたり笑ったり、素直な気持ちを書いています。
追加)2020年~遅発性ジストニア発症し、現在情報収集中。

風船リンパ浮腫の交流会に参加してきました

 
 
 
小さな会議室が満席になるほど多くの方が参加されていて、高齢の方が多かったです。
   平日なこともあり、仕事で参加できない方が多かったのかもしれませんね。
 
 
見渡してみると、みなさん一見健康そうに見えるんですよね照れ
 
笑顔だしニコ
イキイキとして見えるしキラキラ
 
普通にただの女性の集まりといった感じ。
 
 
これまでにも参加されていたのか
挨拶しあったりする光景もニコニコ
 
 
 
健康そうに見えるけど、大病と闘っている人ってホント多いんだな。
 
改めてそう思いました。
 
 
ふと隣の女性の足元を見ると
弾性ストッキングを着用している足首が見えました。
 
私の前に座られた高齢女性は左腕に弾性スリーブを着用されていました。
 
   こうやってよく観察しなければ、癌治療・リンパ浮腫の経験者とは思えないです
 
 
クローバークローバークローバークローバークローバー
講義が終わり
お茶会でこの高齢女性が話しかけて下さいましたおばあちゃん
 
講義の最中に、講師の話をさえぎって自分の話を始めるような元気者で(笑)
乳がんで手術、抗がん剤治療を経験し、数年前に左腕のリンパ浮腫を発症されたそうです。
現在80歳 (頭の回転も速く、姿勢もいいし…年齢を聞いてびっくりびっくり
弾性スリーブを着用して
家事や運転、身の回りの事は何でもやっていること
腕が浮腫んで大変な事など
色んな事を笑顔で明るく話してくださいましたハート
 
中でも
『夏場は人目が気になって半袖を着れないのよ』
って仰っていたのが印象的でした。
 
左腕だけにスリーブを着用している事を
周りが変に思うんじゃないかと気になるそうです汗
 
 
笑顔の陰には人知れず悩みや辛さがある
 
つくづく実感しました。
 
 
 
余談ですが
この女性から
『奥さん』
と呼ばれ、独身の私は違和感ありありだったのですが(笑)
『奥さんはどこの癌なの?』みたいな笑い泣き
 
30歳を過ぎた頃からかなぁ。
『ご結婚は?』
『お子さんは?』
と聞かれるようになり
その都度否定してきましたが
 
 
いつの頃からか
『奥さん』
と断定して呼ばれることが多くなりました。
めんどくさいから奥さんで通しますけどねゲラゲラゲラゲラ
 
 
今回、お世話になっている病院から案内を頂いて参加したのですが
こうして当事者同士で交流出来た事は大きな収穫でしたルンルン