先日久しぶりに１人で電車に乗って
親戚に会いに行きました
会うのは久しぶりでしたが
赤ちゃんができたことを
とても喜んでくれて嬉しかったです
その日は平日のお昼だったので
電車はガラガラ
余裕で座席に座りながら
電車で通勤していたときのことを
ふと思い出していました
通勤中に少し嫌だったこと
気づいていないのではなくて
マタニティマークをチラ見した
瞬間に眠られたのは
ちょっとショックでした
しかも二度見！
さっきまでゲームしてたじゃん！笑
つわりの時期でその日は特に
しんどかったので
変わってもらえないか聞いてみようか
悩んでたら寝てしまった
もうひと席の優先席にいた方は
お年寄りだったので周りの座席が空くまで
つり革につかまりながら
耐えるのが地獄みたいだと思いました
嬉しかったこと
嬉しかったことのほうがたくさん
ありました
通勤ラッシュの電車はいつも満員で
そもそも座席まで
たどり着けないことも
乗車から10分後に大きな駅に着くので
そこでたくさん人が降りていくのを
待つのが日課でしたが
ある日いつも通りドア付近に立っていると
女性の方に｢あちらどうぞ｣と声をかけられ…
見ると少し離れた座席に
女性もののバッグが
他の乗客と乗客の間のわずかな隙間から
妊婦の私をたまたま見つけて
わざわざ自分の座っていた席を
バッグで確保して
声をかけてくださいました
しかも私がその座席にたどり着くまで
転ばないように支えてくださったんです
本当に涙がでるくらい嬉しかったです
また別の日は
同じく満員電車でドア付近に立っているとき
その日は特に人が多くて
つり革さえつかまれずにいると…
横に立っていた方がつり革を
譲ってくださいました
他にも親切な方に座席を譲っていただく
ことがよくあり
そのときのことはどんな場面で
どんな方だったか、
今でもお一人お一人
思い出せるくらいです
つわりの時期には通勤が辛すぎて
すぐにでも辞めてしまおうかと
思ったこともありましたが
無事後期まで続けることができたのは
世の中に温かい方が
たくさんいるおかげだと思っています
職場の方々も理解があって
仕事のしやすい環境で
私は本当にありがたいことにまわりに
恵まれていると思います
息子が生まれたら
このことは伝えたいですし
息子も心の温かい人に
育ってくれるとうれしいです
