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✳︎赤色光って何?✳︎
ポーラのライトセクターの話から
お友達に赤色光の話をしたら
何ソレ?と言われたので
知らない方向けに説明と赤色光を
週5くらい浴びてた時の体感を
書いてみようと思います
https://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_20200618.pdf
資生堂さんのレポートも出てますね
資生堂さんのレポートが
よくまとまっていて分かりやすいかも^^
私が皮膚科に通っても治らず余計に悪化
した肌荒れを1ヶ月で治した時
クロロフィルのパスタパックをした
状態でこの赤色光を毎日浴びてました
クロロを始めて肌が改善されるまで
時間がかかる方もいらっしゃるらしい
ですが、ほぼ毎日通ってパックして
赤色光浴びてたのがよかったのかも
しれないと今更ながらに思いました😅
クリニックなどでは
ヒーライトという名称で呼ばれて
たりもします
私はクロロフィルの浸透を高める為
と聞いてましたが炎症を抑える効果や
表皮基底膜細胞の細胞を
増殖させる等の効果があるとか!?
私も今回、たまたま赤色光について
ライトセクター繋がりで調べて
認識を新たに出来て勉強になったので
皆様にもシェア!です
そして、確か昔に姉からおさがりで
貰った美顔器に赤色光もついてた気がする
ので探してみようかと思いました
研究・サプライネットワーク
資生堂、赤色光に表皮細胞の増殖促進効果および炎症軽減効果を
資生堂は、赤色光に表皮細胞の増殖を促す効果と皮膚の炎症軽減を促す効果があることを発見しました。3次元表皮モデルや皮膚組織の培養モデルを用いて、赤色光が表皮基底層の細胞増殖を高めることを確認し、赤色光が表皮恒常性の維持に関与していることが示唆されました。加えて、ヒト試験により、赤色光が角層バリア破壊後の皮膚の炎症を軽減させる効果を示すことを確認しました。本研究の成果の一部は、第40回 日本美容皮膚科学会(2022/8/6-8/7)で発表しました。
赤色光が表皮基底層の細胞増殖を高める効果
まず、3次元表皮モデルにおいて赤色光※1を単回照射し細胞増殖に関わる因子を評価しました。その結果、表皮基底層において増殖性を示すタンパク質であるKi-67陽性細胞数が有意に高まることを確認しました。さらに、皮膚組織の培養モデルにおいて赤色光を複数回照射し同様の評価を行いました。その結果、3次元表皮モデルと同様にKi-67陽性細胞数が有意に高まることを確認しました。これらにより、赤色光が表皮基底層の細胞増殖を促し表皮恒常性の維持に関与していることが示唆されました。
※1 太陽光4倍相当の照射強度の赤色LEDの光
赤色光がバリア破壊後に起こる炎症を軽減する
赤色光の効果について、培養実験だけでは捉えきれない事象を観察するため、ヒト試験により角層バリア破壊後の皮膚に与える効果を調べました。テープストリッピングにより、20~30代の被験者の角層バリアを破壊し、その後赤色光を照射してバリア破壊によって生じる炎症状態の変化を観察しました。その結果、バリア破壊によって高まる赤みスコアが、赤色光を照射した部位において1時間後に未照射部位に比べて減少しており(図5)、赤色光がバリア破壊による炎症を軽減することを確認しました。また、より多くの赤色光を肌へ届けることを目指し、肌への悪影響が大きいUVA,UVBは防ぎながら、赤色光の透過率を高める基剤の開発に挑戦しました。今回開発した赤色光透過率を高めたサンスクリーン基剤は、当社の赤色光透過率が低いサンスクリーン基剤と比較して、透過度を約1.2倍高めることができました(図6)