義父について | 次は何する?

次は何する?

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8月17日早朝

義父が他界しました

88歳でした

 

6月中旬あたりから

食欲がなくなり、体重が

急激に減ってしまった義父

 

7月もさらに食がほそくなり

医者で点滴を数回受け

その間、血液検査や脳のCTも撮ったが

数値的な問題は栄養面しかなかった

 

8月1日に入院

その時の検査も特に問題はなかった

 

一週間経っても改善が見られないので

CT検査  12日には胃の内視鏡検査をする

17日の午後にその結果を聞きに行くことになっていた

 

16日の晩

血圧が低く、容体が急変したとの連絡

すぐに駆け付けた時

酸素呼吸器をつけて息が粗く

目も開けられない状態

ただ、話しかけには頷いたり

脚を動かしたりして

次第に落ち着いてきた

途中、医師から主人と私で説明を受け

胃カメラの写真を見せてもらったところ

 

なんと胃の三分の一を覆うくらいの

ポリープが写っていました

 

医師の話では短い期間で

できたものではないとの事

 

食が細くなったとはいえ

朝食のご飯茶碗一杯や

お昼には大好きなラーメンを完食する日もあったのですから

ただ、ただ ショックと驚くばかり

 

容体が落ち着き

「おじいちゃん、今日はこれで帰るけど

待ってるからね」と声をかけると大きく頷いてくれました

 

 

翌朝、4時30分過ぎ病院から電話があり

着いた時にはモニターの数値が0でしたが

背中をさすりながら声掛けすると

モニターの線が波打つではありませんか

 

それも十数分間の事でした

 

17日 5時28分に息を引き取りました

 

 

その後は悲しむよりも先に

ジイチャンを家に連れて行かなければ

部屋を片付けなければ

とそんな事ばかりに考えがいって

他の事はよく覚えていない嫁の私です

 

でも家に帰ってきた義父は

笑っているようなとてもいい顔をしていました

 

あっという間に葬儀が終わり

明日 もう日付が変わったので

今日23日は初七日を迎えます

 

 

痛みを我慢しているとか

苦しんでいるとかの様子は全く見られなかったので

それだけが救いです

(本当の所は本人に聞かないとわかりませんが)

 

 

ブログに事細かに記載するのはどうかと思いましたが

これを書かないことには

もうブログは続けられないと思い書きました

 

 

今は四十九日が済んでいないので

義母に会ってはいないでしょうが

早く、おばあちゃんに会えるといいね

おじいちゃん