前回の続きです。
失敗した原因を先生に伺いながら、画像と共に・・・
1つ目、オーブンから出した時、パウンド型の上にかぶせた食パンの蓋から生地が溢れてはみ出していました。
そこが乾燥して生地が白くなってしまいました。
形もいびつになってしまった(;_;)
生地の膨張の勢いに負けてしまったかな?
蓋が固定されてないので、重石を乗せないとダメだったのかしら?
って思っていました。
2つ目、米粉のパンの耳は、小麦粉のパンの耳より固く焼きあがってしまうのですが、それにしてもカットする時に固くて切りづらかった。
3つ目、食パンの断面のキメが荒いく味も先生のパンのように美味しくない。
不味くはないけど、違和感が有りました。
早速先生の丁寧なアドバイスをいただき、直ぐに私の中で思い当たることが有り、解決しました。
「過発酵気味に見えます。」
多分、①の蓋を押し上げたのは元気よく発酵したからではないかと考えられます。
短時間で発酵しませんでしたか?
全体的に焼き色も綺麗ですし、成功と言って大丈夫だと思います。
キメの細かい整ったパンにできるとさらに嬉しいですね」
夜作ったので室温も下がっていたため、オーブンの発酵機能で発酵させました。
習った時間より早めに良い高さまで発酵したので焼き始めました。
短時間の発酵でも過発酵になるのですね!
味の違和感は、過発酵のためだと分かりました。
蓋の件とパンの耳が固かった件もアドバイスをいただきました。
それにしても、画像だけで的確なアドバイスに感動しました。
流石先生!!
アドバイスを元に先生の米粉食パンに近付けるように頑張ろうと思います。