給与・労働時間、過去最大の下落…厚労省統計
厚生労働省は2日、毎月勤労統計調査(速報)の2009年全体の結果を発表した。
残業などを含む月平均の「総実労働時間」は前年比2・9%減の144・4時間、ボーナスを含む月平均の「現金給与総額」は同3・9%減の31万5164円で、いずれも現行方式で調査を始めた1990年以降で最大の減少率となった。
残業や休日出勤などの所定外労働時間は15・2%減の9・2時間で、これが総実労働時間の減少につながった。特に製造業の所定外労働時間は、08年秋のリーマン・ショックの影響で工場の操業時間が短縮されたことなどにより、32・2%減の10・5時間と大幅な減少となった。
所定外労働時間の大幅減に伴い、所定外給与は13・5%減の1万6672円という低水準となった。ボーナスも過去最大の減少率となる12・1%減の5万2734円で、これらが現金給与総額を押し下げた。
一方、昨年12月の毎月勤労統計調査(速報)では、製造業の所定外労働時間が輸出環境の一定の改善などを受けて21か月ぶりに前年同月を上回り、13・4時間(9・3%増)となった。
最終更新:2月2日10時30分
このせいか、おしゃれを我慢せざるを得ないお父さんたちが多いこと
靴はきれいにに磨いてはありますがかかとが極端に磨り減っていたり・・・
スーツがくたびれかかっているのを見たりすると子育て中は辛抱・辛抱・に不景気・収入減が重なって大変だわと思います
一方、上海では親掛かりで悠々自適な生活をしている若夫婦もいるのに・・この落差
いろいろ改革が必要です、相撲協会も”貴乃花親方”が理事に当選して、少しずつ改革されることを望みます
応援してます
若貴時代までは行かなくとも明るい相撲界へ