こんにちはピンク薔薇

 

 

最近読んだご本の紹介です。

 

 

生きていく上で知っておいて良かった!と思える

 

内容がたくさん書かれているご本です。

 

 

 

「幸福優位7つの法則」ショーン・エイカー 著高橋由紀子 訳

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人は、成功したら→幸福になれる。

 

 

 一般的にはそう考えられます。

 

 このご本では、そうではなく、

 

 

 人は、幸せでポジティブな気分でいるから

→成功するのだ。

 

 

 

 ということが重要ポイントとして書かれています。

 

 この学問を「ポジティブ心理学」と言います。

 

 

 

  ご本には、ポジティブ心理学における

 

  重要な7つの法則が書かれています。

 

 

 

 その中から、特に印象に残った3つを

  

 ここでご紹介させていただきます。

 

 

  「常に運のいい人」と「いつも運をつかめない人」

 

 

 この違いは何でしょうか。

 

 

 誰でも運がいい人になりたいものですよね。

 

 

 運のいい人といつもついていない人との大きな違いは・・・

 

 自分が運が良いと思っているかどうか の違いです。

 

 

 

 

 自分てツイてる!! とか

 

 私っていつも運がいいのよね。 とか

 

 

 思っているだけで運が良くなる。

 

 

 その理由は何でしょうか。

 

 

 

 

人は、見ようと思っているものしか、目に入らない。

 

 

  ご本を読みながら、あるお話を思い出しました。

 

 

 

 

 

 AさんとBさんがいました。

 

 二人は

 同じ日・同じ時間に、

 同じ公園を散歩します。

 

 

 散歩の後に、Aさんはこう言いました。

 

 A「お天気が良くて、

   風がとっても気持ちがいいです。

 

   所々にかわいいお花が咲いていて、

   鳥の声が聞こえてきました。

  

   爽やかな気分で、

   いい運動ができました。」

 

 

 

 

 Bさんは、こう言いました。

 

 

 

 B「今日は暑くて嫌になりますね。

 

   汗をびっしょりかいてしまいました。

 

   途中で犬のフンを踏みそうになって、

   最悪でした。
   靴が汚れてしまいました。」

 

 

  二人には同じ出来事が起きています。

 

  でも、AさんとBさんは、

 

  着目するポイントが全く違うのです。

 

 

 

 

 

  脳が、常にポジティブな面をスキャンして、

 

  それに注目すると、

 

  最も重要な3つのツールの恩恵を受けることができます。

 

 

  その3つが、

 

「幸福」

 

「感謝」

 

「楽観性」

 

 

 

 ポジティブで良い気分でいること、

 

 そして感謝の気持ちが

 

 より良い気分を生じさせ、幸福度が上がります。

 

 

 楽観性は、ストレスや逆境にもまいらない、

 

 精神的な強さを手に入れられ、

 

 目標達成能力や高い業績を上げることにもつながります。

 

 

 

 

  ピグマリオン効果を育児に取り入れる

 

 

 「ピグマリオン効果」を学び、

 

 

 私はこれを積極的に育児に(育自←自分を育てるためにも)

 

 取り入れようと思いました。

 

 

 

 

 

潜在的可能性を信じると、言葉以外の方法無意識のうちに伝わり、それが現実のものになる。

 

 

 

  ご本には、実際に行われた実験とその結果も書かれています。

 

 

  私が日常生活に取り入れるとしたら、

  

  次のような考え方です。

 

 

  

 

子どもたちの知性やスキルは、生まれながらに決まっているものではなく、努力によって改善・向上すると信じる
 

子どもたちがその努力をしたいと思っていると信じる彼らが学びや自分のやるべきことにも意味と満足を見出したいと思っていると信じる

 

これらを信じているということを、日々の言葉や行動で伝える

 

 

 

 可能性を信じていることが、

 

 無意識的に相手に伝わる、というのです。

 

 

  

 これは決して、誰かに対して、だけではなく、

 

 自分に対しても当てはまることだと思います。

 

 

 

 自分は、やればできる、と信じる。

 努力をすれば、物事が良き方へ進む、と信じる。

 

 

 

  コントロールできる、小さな円から始める

 

 

 最も成功している人というのは、

 

 自分自身の行動が結果に直接作用する、という信念

 

 持っている人である。

 

 

 

 

 つまり、

 

 

 「コントロール感覚」

 

 =自分が自身の運命の主人である、という感覚が、

 

 幸せと成功をもたらす最も大きな推進力である。

 

 

 

 

  いきなりフルマラソンはできないし、

 

  本を書き上げることも急にはできない。

 

 

 

 

 でも、目標を設定したら、

 

 家の周りを一周散歩することは達成できるだろうし、

 

 1ページ、もしくは2、3行の文章は書くことはできるだろう。

 

 

 

 達成したい目標があったら、

 

 まずはそれを

 

 自分がコントロールできる範囲の

 

 小さな目標に分割して、その達成に力を集中する。

 

 

 

 

 また、達成したいゴールに向かうときに、

 

 自分でコントロールが可能なことと

 

 そうでないことに分け、

 

 自分自身でコントロールが可能なものにだけ

 

 注力すること。

 

 

 

 

 

 

  一匹の蝶の羽ばたきがハリケーンにもなる。

 

 笑っていますか?

 

 誰かににっこりと笑顔を見せることは

 

 1日に何回くらいあるでしょうか。

 

 

 

 

 大人は1日に平均で10〜20回程度しか、

 

 笑わないそうです。

 

 

 

 私たちの脳内には、

 

 「ミラーニューロン」と呼ばれる脳細胞があることがわかっています。

 

 

 

 

 これらは、

 

 他人の感情や行動、身体的感覚を

 

 まるで自分の感覚のように感じて真似をするための

 

 脳細胞です。

 

 

 

 

 目の前の人が心から笑っていたら、

 

 自分もつられて笑顔になる。

 

 

 そんな経験は、誰にでもありますよね。

 

 

 

 痛そうな映像や、悲惨なニュースを聞くと、

 

 何んだか自分まで痛くて不快な感覚になることもあります。

 

 

 

 

 まずは、自分に変化を起こしましょう。

 

 

 笑顔でいて、ポジティブで幸福な気分で生きる。

 

 

 

 そうすると、

 

 対面している目の前の人だけではなく、

 

 その周り、またその周りへと、

 

 影響は波及します。

 

 

 

 

 一匹の小さな蝶の羽ばたきが、

 

 地球の裏側にハリケーンをもたらすという、

 

 「バタフライ効果」とう論理があるそうです。

 

 

 

 世界を変えることはできないが、

 

 自分自身が今日一日、笑って楽しく過ごすことは

 

 できるに違いない。

 

 

 

 今日も、笑って過ごしましょう爆  笑愛

 

 

 

 

 感謝の気持ちを込めてハート