フットパス周辺の柿園では
年の暮れに 古い枝の剪定を行い
年明けの作業「租皮削り」が
始まりました。

柿の皮は
人間の肌の角質のように厚くなり
ヒビが入ります。

厚い皮の中に害虫が入り越冬し
春先に、木の枝を這い上がり
柿の葉っぱを食べてしまうことを
防ぐ作業が租皮削りです。

上の写真のような特殊なカマを使い
手作業で、柿の木の表皮を
カリカリと削り落とします。




柿の木は 60本以上ありますが
皮も成長するわけで
毎年この時期行われる
大変忍耐力の必要となる冬の作業です。



赤城山の見える風景



カリカリと音がすると思ったら
ハナがブロッコリーの皮を食べていた
この野郎~ お前は害虫か🐛




今日は自宅からフットパス
1時間14分 / 6km (累計:19.9km)
果樹園周辺のカリカリ散歩🐾



  初夢や
当たって吠えろ
  春の夢   

🎍