今秋二度目の登山は、前々から気にはなっていた浅間嶺。
以前、気軽なハイキング!のような感じで、駅に置いてあるパンフに載っていたのを見て、ずっとマークしていたのですが、、、
よくよく調べてみると、高低差600mで片道2時間半ぐらい。
…気軽ではないな
相応の装備をして、いざ!
パンフのルートは払沢の滝入口のバス停から始まり、浅間嶺登山口がゴールでしたが、逆ルートのほうが高低差が少ないことに気づき、浅間嶺登山口〜払沢の滝ルートで
昭文社の『山と高原地図』の冊子に載っているルートとなりました。
8:10発のバスに合わせて、武蔵五日市駅へ〜
長蛇の列でしたが、タイミングがよく2台目のバスの先頭集団になり、座れたー
チョコレートを食べたり、まったりしながら50分、浅間尾根登山口に到着
トイレを済ませて、バス停のすぐ脇から登山道へ入るも…
あれ、この道違う
気づいたのは、10分程登った後でした。
往復20分のタイムロス
今回は行程が長めで、しかもバスの時間もあるので、できるだけ時間通りに行きたかったのに…
正しくは、バスが通った道を少し戻ってから脇に入ります。コンクリの坂を登って、「浅間坂 木庵」という小洒落た蕎麦屋を過ぎて、山道に入る感じ。「浅間尾根」の道標もちゃんとあります。
教訓:
始めが肝心!何となくそれらしい道に進むのではなく、ちゃんと地図を見よう。
そんな感じのスタートでしたが、登ってみれば当初の予定より10分巻き(ロスタイム込みだと30分巻き)で標高点に到着!
今回のルート、そこまで急な登りがなかったので、ペースが落ちずに登れたようです
こちらはなんとも控えめでしたが、先に進むとドカンと開けて広場があり、さらに進むと展望台があります。
立派な標柱もあってよかった!笑
こちらからは奥多摩や丹沢の山々を一望
富士山も見えましたー!
木々が少し色づいていて、秋を感じる
風もなく、ポカポカ穏やかにお昼休憩
下りは払沢の滝を目指し、2時間弱の道のり。
逆算するとバスの時間ギリギリで、滝を見に行けるかどうかと思ったのですが、、
下りも巻きで、無事にバス停と滝の往復もできました!
総評:
往路も復路も尾根道とあって、変化に富んだ道でおもしろかった。
道幅狭く、落ちたらどこまでも転がりそうなヤセ尾根道もありましたが…全体的に歩きやすかったと思います。
登り3時間弱ー下り2時間は結構長かったけれど、私もこのくらいのボリュームでも行けるんだなあと
もっといろんな山に行きたいとも思いつつ、
今後も、挑む<楽しむ登山(ハイキング)をして、自然を感じられたらいいなと思います