次はもうちょい早く書きたいとか言ってたくせに全然無理でした。
先週も情緒がひたすら忙しすぎたオエー

  神在月のこども円盤発売決定

やっとーーー!!!やっときたよーーーーー!!!!!

そろそろじゃね?そろそろじゃね?って5月くらいからずっとソワソワしてたけど、やっと公式から発表きた〜〜〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き拍手拍手拍手

ああああああよかった。ほんとよかった。
もしかしたら発売しないのかもってちょっと不安だったからマジで安心した。ありがとう公式。

10月が楽しみすぎる〜〜〜照れラブラブラブラブ


  金カム最終巻発売

読む前から心臓ひゅーひゅーしてて、読んでる最中もずっとひゅーひゅーしてたんだけど(特に尾形氏のとこ…)。
最後の最後、マジもんの大団円をみせていただきました。

野田先生…あのラストは粋すぎですえーんえーんえーん


無料期間からハマった超新参者だけど、金カムという作品に出会えてほんとよかった。作品名は前から知ってたのになんでもっと早く読まなかったんだバカ!って後悔はあるが…

8年間お疲れ様でしたキラキラ
まだまだ荒ぶりますけどね!アニメ4期も実写もあるし!!スピンオフもあるって信じてる!!!


  大国主さまみたいな人

そして『大河への道』の感想ラストです。
1本の映画の感想かくだけでどんだけ時間かかってんだよって話ですね。。ネガティブもうすぐ観て2ヶ月経つちます…


この作品をみて個人的に1番印象が強かった感覚なんですが。この映画をみてる時、忠敬さんってまるで大国主さまみたいだなぁってフト思ったんです。

観終わったあとにパンフも買っちゃったんですが、そこに載っていた中井さんのお言葉がまさにドンピシャで。


「素晴らしい組織というのは、親分ではなく、子分が作るのだと思っています。
親分には人間としての魅力があり、子分はその魅力に惹かれ親分を愛し、心の底から支える、その相乗効果で組織は作られるのだと。」


大国主さまが"縁結びの神様"と言われるのって、まさにこれ故だと思うんですよね。

個人的な意見ですが、大国主さま自身はたぶん周りと比べて何か特別飛び抜けて秀でた能力がある神様ではないと思っていて。←ディスってる風に聞こえるかもだけど私の最推しです!!!
古事記や日本書紀を読んでると分かるけど、大国主さま助けられてばっかりなんですよね〜。
むしろ1人だったら初期の初期でとっくにお亡くなりになってますもんね魂が抜けるそのあとも何度も死にかけてます(実際亡くなってる)し

大国主さまが自分の力だけで偉業を成し遂げた描写ってないんじゃないですかね。
大体"別の誰か"の助けが関わってるんですよ。


大国主さまの特別秀でた才能をあげるとしたら、それが"周りを惹きつける"才能だと思うのです。きっと忠敬さんも同じ才能を持ってたんだろうなーってキョロキョロ
まぁそれこそが親分の素質なんでしょう。


本物の親分って自分で自分を輝かせることはできないけど、子分1人1人が輝く機会を与えてあげられる人のことなのかも。なんて感じました。

だからこそ周りに人が集まってくる。
親分は子分に輝かせる場を与えて、子分たちは力を合わせて親分を輝かせる。

縁結びって言いかえると循環なのかもしれないなぁなんて思いました。


この世に生まれて、後の世にも名前が残る人って一握りよりももっと少ない、ひとつまみくらいの割合だと思います。
9.9割の人間は歴史の中では「名もなき人」なわけです。

でも歴史に名前は残らなくても確かに存在していて、その人達1人1人がひとつまみの偉人を支えていた。
名もなき人たちがいなければ偉人もまた存在し得なかった。

そうやって各々が各々に与えられた役目を全うすることで歴史って作られていくんですよね。


全体的には地味な作品だけど、詰まってるテーマがとても壮大でほんとに良き作品でした。
また観たいな照れ



2022.07.24
一花ぽってりフラワー