12月もあっ!という間に1週間おわってしまった。。
仕事は年内は慌ただしいまま終わりそうだけど、あと2週間ちょい我慢すれば休み!!
今年の内に精算したいのは山々だけどもうそんなことどうでもいい。一刻も早く心と身体に休息がほしい。。
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10月に毎週のように観に行ってた『神在月のこども』。ブログでも色々かいたけど今年かなり影響を受けたものの1つです。
この神在月のこどもの制作陣がTwitterのスペースでゆるーくお喋りするイベント?を毎週木曜にやっていて、先週が最終回だったんですよ。
ラジオ感覚で毎回なんとなく聴いてたんですが、最終回とあってか?先週は結構ぶっちゃけてましてね。
こちらの映画、クラウドファンディングしてたことはパンフで読んで知ってたんですが、資金繰りが全然みえてない状態の時から走り出していたそうで。
例えるならガソリン1割しか入っていない飛行機で飛び立っちゃったwみたいなスタートだったそう(途中でガソリンを補給する目処も特になかったっぽい)
映画を作るってだけで膨大な費用がかかるんだろうなってのはある程度予想できますが、その中でもアニメって多くの人が制作に関わるので特にお金がかかるんだとか。
それを本当に支払いきれるのか先行きがみえてないのに走り出すってすごくないですか?
正直バカじゃないと怖すぎてできないんじゃない?って思っちゃいました。←ごめんw
突然のあやしい話に飛びますが、たまに私についてくれてる弁天様と会話するんです。
これがチャネリングというやつなのかただの私の妄想なのかはわかんないんですけど
会話と言うか、パッと頭の中に突然(勝手に)割り込んでくるかんじ。
それで「お前は自分自身のことを見くびりすぎだ」って最近言われてましてね。
あー、そう言われると確かにそうだなって
自信を持とう!って世間でよく言われますけど、お国柄的に日本人にはこれって難易度高めじゃないかなと思ってる。
己を殺して集団・社会を立てるって日本人って民族の特徴だと思うし、社会もそんな構造になっちゃってるのが現実ですし。
自分に対して根拠のない自信をもてるってこと自体がもはや才能の一種じゃないかとすら思いますね
神在月のこどもの制作陣も「全然お金集まってないけどきっと大丈夫!」って根拠のない自信が別にあったわけではないと思います。支払いの度にドキドキしてたって言ってたし。笑
お金もどうなるかわかんないし超見切り発車だけど、それでもこの作品をつくりたい!絶対にいい作品になる!って強い信念にしたがって飛び出したことで結果すばらしい作品が出来上がったんだと思います。
自分たちのことも、つくろうとしている作品のことも、「見くびっていなかった」んだと思うんです。
びっみょーーなニュアンス?感覚?かもしれませんが、これって「自信がある」とはちょっと違う気がします。
早く円盤化してくれ
まー、それでも飛行機のガソリン1割しか入ってないのに飛び出すのはさすがに怖すぎですけどね
映画制作って桁違いの場でそれをやっちゃうってただただすごいと思いましたもん。
20代の若い頃ならまだしも、もう怖くてそんなこと出来ないわ(制作陣の人達も2回目はもう怖くてできない言ってたww)。
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自信なんかなくてもいいんですよ。でも自分のことを見くびるのはやめましょう。
そもそも自信って「自信持とう!」って思って持てるもんでもないですし。それなら誰も苦労しないですよね。。
過大評価までいっちゃうとそれはそれで別問題だけど、私もうちょっとできるんじゃね?くらいの気持ちがちょうどいい気がします。
自分自身を見くびらないでいると行動が出来ると思います。
行動が少しずつ積み重なっていって、それが最終的に自信に成長するんじゃないかなぁとそんな風に思うのです
2021.12.08
一花