この何ヶ月間か東京に行く機会が非常に多くなりました。

【東京の感想】
人が多い (最初は新宿駅で貧血おこしかけた)
歩くのが速い (最近私もだいぶん速くなりました)
電車が来るときにテーマソングが流れる
たぬきそば それまでの人生の中で、天かすなんてただで入れ放題だと思っていました!

外国人も多いですねぇ。さすがは★国際都市★
もうすっかりおのぼりさん気分です♪

家を探しにいきました。
ちょっと気に入らない点はあるのですが、不可でもないのでとりあえずはそこにきめました。
今住んでる部屋に比べたら面積3割減、家賃3割増って感じです(T_T)が、一回東京に行くと交通費4~5万はかかってしまうので早く決めたかった。
まずは一安心です。
しばらくの間、書き込みができませんでした。
この1週間くらいでいろいろなことが立て続けに起こってしまったので・・・

人材紹介会社を通じて、A社の内定がでました!

びっくりしましたが、とても嬉しいです。

それまでに受けてきた他の企業に比べて、A社は今回このポジションを応募するにいたった理由や仕事の内容、このポジションについて働いた場合のキャリアパスなど、詳しく教えてくれました。
研修もちゃんとあるみたいですし、どきどきワクワクです。

全く未経験の分野だったのですが、紹介会社の方が私の経歴から可能性があるし、大きい会社でしっかりしているし、アシスタント業務をするよりこちらのほうが長期的に考えるとキャリアの面では絶対いいと思います!といってお勧めしてくださった会社です。

とても嬉しいです。転職活動をする前、すると決めてからも、もう専門的な仕事なんて一生つけないのではないか・・・ととても不安でした。
今回は未経験からの出発なので現在の仕事より年収が下がります。
半お役所的な今のところと違い毎年きちんと査定がありますし、超超安定した現在よりはリスクが3段階くらい(^^;上がります。
30歳にして初めて東京にも住みますので、友達も少なくてやっぱりちょっと心配です。

それでも、なんだか嬉しくて仕方ないんです。
今はとてもローカル色が強いところで年配の方に囲まれてのんびりやっていますが、これからは色々な国籍の人がいる中で仕事をしていかなくてはならないし、英語も忘れた分を取り戻さなくてはいけません。
がんばらなくては。
一生懸命働いて、3年後、5年後の自分を楽しみにしたいと思います。

支えてくれた皆さんに感謝したいです。
愚痴を聞き続けてくれた彼や友達、こんなにいい仕事を紹介してくれたエージェントの方、経験の少ない私を価値あるメンバーと認めて入社させてくれるA社、留学させてくれた両親(やはり欧米の大学で学位をとったというのは大きいと思いました。ある意味、英語でor国際的な環境で業務を遂行できるという証明になりますし)、社会人としての基礎を学ばせてくれた今の職場とか。
私の愚痴日記を読んで下さった方にもお礼申し上げたいです。

ちなみに私のボーイフレンドは東京出身なので、私の東京家探しにめちゃめちゃはりきってくれています。
なんといっても私はどこに住んだら良いとか、ここにいくなら何線の沿線が良いとか、全くわかりません (?_?)
これから忙しくなりそうです。
今日は家でごろごろ。

何気なくTVを見ていたら、アパルトヘイト廃止後の南アフリカのドキュメンタリー番組をやっていました。

ある会社の黒人女性社員のコメントに感動しました。

「私は最初、経験もない新米の秘書でした。でも今は自分のプロジェクトを持っています。頑張ろうと思えば、人間何でもできるんです。」

そんな内容でした。


私も頑張ろう、と思いました。

よーし、まずは家の掃除よっ!!!
彼氏から、

「そういえば、最近グチ減ったよね」

と言われたました。

転職日記をつけ始めて1ヶ月余り。
ここで発散している効果が着実にあらわれているようです(笑)
転職活動をしていくなかで、一番苦しんでいるのは「経験」ということです。

一般事務なんてたとえ正社員でも「働いたことがあります」くらいにしか見てもらえないんですね。自分でもそれがわかってきて、この現状を打破したいと思ってこれから先の長い人生「専門分野」といえるくらいの経験を積みたいと思って転職活動に踏み切ったわけです。

でもなかなか日本企業って30過ぎのOLなんてこれから育てていこうと思う戦力としてはみてくれないんだなぁと思いました。
アメリカに残ってはたらいている友達等に言わせれば、がんばれば「普通に可能」なことらしいですけど。
最初はパートからはじまった人がだんだん経験を積んで勉強して学位をとったりして最終的に役員クラスに上るということも可能だそうです。

私なんて「もし雇ってくれたら死ぬ気で(笑)働くのになぁ」
言葉わからなくて最初本当にアメリカでは苦労しましたよ。でもそれでも人より頑張って勉強して卒業もしたわけだし、柔弱な日本男児より中身は相当強いような気がするんですけどね。

ちなみにまだ選考中で答えがきません。
早くこないかなぁ~。特にA社は仕事の内容や将来的な展望を考えるとすごくいいなと思っています。
現在の状況です。

A社…まだ2次の返事が返ってきてません。もうすぐ1週間です。早くうぅぅぅぅ!!!

B社…本日休みをとって最終面接に行ってきました

B社の最終面接について
可もなく不可もなしというところです。
前回の面接は今回応募ポジションのマネージャーで、大変感じのよい方でした。
仕事の内容についても、はじめは一般事務ですが私の場合語学ができるので将来的にはいろんな仕事を任せてもらえる、という感じを受けました。

それで最終面接に行き、トップの方とお会いしたのですが・・・
なんだかこれがイマイチだったのです。
「はっきりいって、募集のポジションでは英語なんかいらないんですよね。結局女性は気が利くかどうかでしょう。まぁ能力次第ですが」と言われ、ショックです。
B社の結果はまだでていないのですが、オファーをいただいても行くかどうか悩みどころです。

ふぅ。一休み一休み。
りんさん http://lindairys.ameblo.jp/ のブログで読んだ転職ノートを私もつけてみようかな。

ハッ・・・
でも私の場合、書類でいっぱい落とされて面接までなかなかいきつかないから、その必要もないかも・・・


ううっ・・・ (T_T)

(1)の続きです。

そんな訳で、人材紹介会社の門を恐々たたいたのでした。
そこは全国に支店もある、某大手紹介会社
そして、面接早々言われたのは

「あなたの条件ではこの地域で紹介できる案件はありません。東京の案件なら紹介できると思います。」

という一言。
えぇ、田舎ですから、語学を必要とする仕事なんてないのね・・・クスン。

半年はあぁどうしようと思って悩みました。
だって家賃は高いし、住んだこともないし、彼氏はこっちにいるし。

半年後。
このままぐずぐずしてても仕方がないわ!
とばかりに東京での就職活動を開始したのでした。
余談ですが…

日本社会は流動性に欠けるような気がします。
はっきり言って、新卒(22歳)の時に就職した会社や職種(総合職・一般職)によってその後の道がかなり限定されてしまうような印象を持ちました。
現状では最初に一般職で入ってしまえば、総合職にかわるのは結構難しいと思いますし。

仕事をしていく中で自分の適性を見つけてもっと勉強して能力を伸ばしたり、上に進みたいと思うことも出てくるんだと思うんですよ。
ですから、やる気と能力のある人間をもっと引き上げるような流動的なシステムがあるといいなぁと思います。
どうもアメリカのほうがこういう面では敗者復活のシステムが整っていると思うんです。

私は日本がとても好きだし、日本人であることを誇りに思っています。
が、このシステムに関してはもう少し流動的であってもいいんじゃないかなと批判的な意見を持っています。


今日ずいぶん書き込みました。
今までに無いことだわ、一体どうしたのかしら (^^;
ブログをつけ始めてから、転職活動をされているほかの方々のブログを読んだり、転職活動中の方のお話を見聞きする機会が増えました。
そして、自分自身の仕事に対する考え方などを見つめなおしています。

大学時代の私は、全然将来の道を考えていなかったんですね。
「こういう仕事がしたい」「将来こういう道に進みたい」
→関連した分野を勉強する
ということがなかった。

ただ単に漠然と、地元にいるのが退屈だし広い世界を見たいし英語も上手になりたいし、と思って留学してなんとなく卒業しちゃったわけです。
当時の私は留学すれば英語はペラペラになるだろうという甘い考えを持っていました←それは幻想です(汗)
せっかく留学したなら、ビジネス(経済学部かな、日本では)を専攻して、会計や金融をやっておけばよかったと今となっては思います。
私は社会学や文化人類学といった、あまり実用的でない勉強をしていました。そして、親のすすめに従って地元に戻り就職しました。

最初は今の仕事も楽しかったです。
なんといっても働いてお金がいただけるというのがとても嬉しかったし、職場は割りとノンビリした環境で、お付き合いのある企業の役員クラスの方とも接する機会が多く、年配の方に可愛がっていただきました。

しかし、何年か働いた後、自分の仕事に疑問を持ち始めました。
・入ったころと仕事内容が変わっていない
・責任のある仕事はさせてもらえない
・ここをやめた時に転職できるくらいのスキルが自分に身についていない


今の職場は好きだし居心地もいいけど、もう自分がここで学ぶべきことはないのではないか、と思うようになりました。
男性は海外出張に行ったり昇進もしていきますが、私は何年いても下働きしかさせてもらえません。

そして勇気をふりしぼって、人材紹介会社の門をたたきました。
その後のお話はまた後ほど書きたいと思います。
1月・2月半ばまで、本当に鳴かず飛ばずでした (T_T)
書類で落ちまくって、面接にすら行き着けなかったし・・・

2月中旬を過ぎてから、波(↑)がやってきました。
現在の状況は

1社 2次面接審査中(これが通れば次が最終)
1社 来週にでも最終面接

です。
両方とも外国人が多い職場で、しかも今までやってきたことをいかしつつ、新しい経験ができるのではないかと期待しています。
しかし、面接を通して、余りにの自分の英語力の低下に自己嫌悪・・・

あとは2社の進行具合の足並みが揃えばいいんですけど。
先に内定が出ちゃったりした場合、皆さんはどうされてるんでしょうか?