宝塚発達コミュニティ 花
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本日は事業所勉強会でした(^^)
児童発達支援・放課後等デイサービスめばえの
吉岡さんから
場面緘黙についての 事例発表がありました。
状況としては
場面緘黙はあるものの、
概ね本人も周辺の連携体制も良好
というケースでした。
主題は次の一手をどうするか？
でしたので、
サービス等管理責任者の
初任者研修で使われている資料から
本人のニーズを探るシートを使って、
事例を元に個別支援計画を考える事にしてみました。
「本人」のニーズ
「支援者」のニーズ
これを間違えたら？？
現場では支援計画を立てないスタッフさんも
いらっしゃったと思うので、
もう少し丁寧に説明すれば
良かったな～と言うのが
私の反省点ではありますが、
危機的な状況ではないからこそ
見えにくくなる
本人と支援者のニーズの混濁が
はっきりとよくわかる事例検討でした。
それから
ニーズを汲む（見抜く）と
ニーズを察する（感じる）。
同じようで全然違う言葉です。
支援者としての主体性は
どちらの軸が良いでしょうか？
なんとなく使っている言葉の意味や意図
改めて考えてみると
新しい「宝島」にたどり着けるかもしれません。
と、思わせぶりな事を書いてみます。
なんでもやってあげるのが本人のためなのか？
落ち着いているからこそ
出来る、試せることが
きっといっぱいあるはずなんですよね。
私が息子のサポートをしてて
これを見つける事が一番ワクワクする事です。
趣深い回でした。
次回は7月11日(水)を予定しています。
事例については発表者を募集しています。
また詳細が決まり次第こちらにアップ致しますね。
ひかり
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