宝塚発達コミュニティ 花
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こんばんは、ひかりです。
今日は私ではなくて
同じ発達障害のお子さんを持つ親御さんが
ぜひ、花のブログを読んで下さる方に
知ってほしい！と
書いて下さった記事です。
防災や救命、私もかれこれ10年以上前に
教育課程で習った講習が最後なので
定期的に講習を受けようと思いました。
リンクなども付けて下さっているので
ぜひご参考にしてみてくださいね♪
※若干ショッキングな内容が含まれます。読み進めるかどうかは自己判断でお願いします。
※写真等掲載許可を得ています。
───────────────
皆さま
こんにちは、
５歳自閉症スペクトラムの
男の子を持つ母です。
皆さまは大切なお子様が
けが
焼けど
溺水
落下
窒息
誤飲
脳しんとう
などにより危険に
さらされた経験は
ありませんか？
先日、６歳を前に
突然 てんかんを発症し
けいれんを起こした息子が
嘔吐物を喉に詰まらせ
呼吸がとまるという
命にかかわる経験をしました。
予想もしていなかったことが
起こりやすいのが子どもです。
こんな時、皆さまなら
どうしますか？
１１９番通報から
救急車が到着するまでの
全国平均時間は約８分だそうです。
心肺蘇生（心臓マッサージ）や
AED処置が１分遅れるごとに
救命は１０％遅れるそうです。
もし救急車到着までの間に
応急手当や救命処置が
できたら
確実に命を救える確率が
上がります。
今回私は息子の
死に直面したことにより
宝塚市で行われている
子供を対象とした救命講習に
参加してきましたので
救命の必要性について
少しお伝えしたいと思います。
講習内容は
救命処置（心配蘇生とAEDの使用）に
ついてです。
・救助者の安全確認と
反応確認の仕方
・119番通報時の救助者の状態の伝え方
・呼吸の状態の確認方法
・心配蘇生やAEDの開始のタイミングについて
・心配蘇生とAED使用の実践
など、その他いろんなお話を聞くことができます。
幼児にありがちな
誤飲や喉のつまりについての説明も
教えて欲しいことは質問すれば
何でもお話しいただけます。
お菓子を喉に詰まらせた経験のある
２歳ほどのお子さんをつれて
こられているお母さんもこられて
いました。
ちなみに
喉に詰まらせて窒息した場合は
むりにかき出してはいけないそうです。
これらの処置方法も教えて
いただけます。
質問は基本的に自由です。
子供連れOKの講習日（H２９年度）も
あり私が参加した日も半数が２歳以下の小さな
お子様を連れての参加でした。
お一人、手話を必要とされる
幼児連れのお母さんがいらっしゃいました。
２人の手話助手のかたがいらしていて
手話で説明を聞いていました。
聞いたところ、市役所に申請をだせば
通訳さんが来てくれるそうです。
とてもいい政策だと思いました。
こんなにすばらしい講習を
無料で参加することができます。
とくに発達に障害のある
お子様は我が子のように
突然のけいれんで
命の危険にさらされる
可能性があるかもしれない。
その他、子どもにとって
生活の中に危険は
たくさん存在します。
もしものために、
救命処置について
知っていて欲しいと思います。
救命処置の必要な場面に
遭遇した時、
知ってると知らないとでは
ぜんぜん違うと思います。
知っているだけで
パニックを起こさず、
習ったことを実践するだけで
救える命がそこにあると
思います。
一年に一回、講習を受けて欲しいと
消防本部の講師の先生が
おっしゃっていました。
たった３時間ほどです。
来年もまた私は
講習を受けるつもりです。
愛する我が子を
守れるのは
私たち親だけです。
皆さまもどうぞ
参加してみてください。
宝塚市
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花主催イベント
2018年4月23日(月)10：00～
【まるっと交流会】
どなたでもどの地域からでもお越しください
詳細は決まり次第お知らせします
2018年3月31日 10：00～
【農交流】
じゃがいも苗の植付け
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