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ひかりです
昨日アップした記事、
Facebookでも沢山のコメントいただきまして
ありがとうございます。
色んな角度からのコメントとてもありがたく
拝読いたしました。
Facebookをされている方は
「いいね！」で皆さんのコメント読んでいただけます
さて、今日はご本人の許可を得て
南雲明彦さんのツイートをご紹介します。
ご覧ください。
南雲 明彦@nagumo11
障害は「受け入れる」という言葉より「引き受ける」という言葉の方がしっくりきますね。 止むを得ず受け入れることとより自らの手で引き受けることの方が、アレンジしやすいですもんね。
2016年11月13日 18:19
みなさまご存知、
ディスクレシア（読字障害）の当事者であり、
明蓬館高校の共育コーディネーターとして
活動の傍ら、
講演活動、執筆活動など
啓発も積極的に行われている
南雲明彦さん。
当事者からの視点、言葉に
気付かされることばかりです。
さて本題「障がい受容」についてです。
それぞでの立場によって
感じ方が違うかとは思いますが、
「障がい受容」をしなきゃいけない、
だけどなかなか出来ないと自身を責めてしまう
保護者の方。
あの保護者は障がい受容ができない、と
気安く言ってしまう支援者さん。
これをご覧になってどう感じられたでしょうか？
私は、診断ついたところで
その前後で、
我が子いっぽん自身がが１mmも変わることなど有り得ないので
社会的、医学的その他ラベリングに関しては
そこではそうなんですね、と思うくらいの人間ですが、
それでもこのツイートを見て
凄く安心しました
「受容」という言葉、
デジタル大辞泉の解説によると
［名］(スル)受け入れて、とりこむこと。
https://kotobank.jp/word/%E5%8F%97%E5%AE%B9-529419
「障がい受容」って
家族の障がいを自分のものとして取り込むんですよ。
この言葉の持つプレッシャーは物凄いです。
受け入れた上で取り込むんですよ。
なんなら、自分のものとして取り込んで
さらに出していくようなニュアンスさえ感じます。
なんか気持ち悪い…。
障がいが気持ち悪いんじゃないですよ。
家族であろうと子どもだって別人格なわけじゃないですか。
なのに別人格の障がいを自分の中に
取り込むんです。
それって本当に健全なんだろうか？？？
私は大切な子どもだからこそ、
そんな事したくないなぁって思います。
今度は、「引き受ける」
デジタル大辞泉の解説を見てみましょう。
［動カ下一］［文］ひきう・く［カ下二］
１ 自分が責任をもってその物事を受け持つ。
２ あとを受け継ぐ。他に代わってする。
３ 保証する。保証人となる。
障がいの場合は１番ですね。
私は南雲さんと同じく
受容よりこっちの方がしっくりくるし、好きです。
自分の意思で
子どもの障がいを受け持つことができます。
支援者も本人の困りや困難を
同じように受け持つことができます。
一人で頑張らなくていい。
これも南雲さんのおっしゃる
「アレンジ」に含まれるのかな～と思います。
自分が子どもの障がいに戸惑う気持ちを持っていたとしても
例え周りが理解してくれなかったとしても
その気持ちは気持ちで自分の心で大切にしつつ
「障がい」の事は受け持つと
決めたらいいのです。
まぁなんて目の前が明るいのでしょう
無理せず、ぼちぼちいきましょう
支援者の方もぜひ
この言葉を心に留め置いていただけると
ありがたいです。
よろしくお願いいたします
そしてオマケ。
掲載許可をTwitterでお願いしたところ
凄くありがたいお言葉をいただきました。
@hana_takarazuka 初めまして。ご丁寧にありがとうございます。もちろん、シェアしていただいて構いません。その丁寧な姿勢がブログの隅々まで現れていて、そこに光は宿り、人は集まるのだと感じました。技術も大事ですが、やはり人の姿勢による部分もとても大きいですね。
2016年11月14日 20:51
南雲さん、本当にありがとうございます。
なんとも身に余る神々しいお言葉を賜りました。
お尻にキュッと力を入れて、
背筋を伸ばしてこれからも頑張っていかねば！！
ひかり
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