花
秋の行楽シーズン突入
昨日は丹波のアートクラフトフェスに
参加してきたひかりです
さて、今日はご報告です。
６月に
宝塚市立発達支援センターに
導入をお願いして、
大河内茂太議員は
議会でも導入を提案してくださった
発達相談に初めて来られた方向けの
案内をまとめたリーフレット。
出来上がったものを
発達支援センターが郵送してくれました
「児童通所支援利用の手引き」
ホチキスで止められて
簡易なようにも感じますが、
これはきちんと改訂していくため。
同封のお手紙には
次の改訂の予定まで書かれています。
素晴らしい～
内容としては（写真では見づらいですが…）
・児童通所支援の利用について
→Q&A方式で書かれています。
・児童発達支援事業所＆放課後等デイサービス事業所リスト
→記載項目：簡単な地図、事業所名、所在地、電話番号、アクセス、対象年齢、定員、利用日日時、療育のスタイル（親子、個別、集団）、特色・その他
・障がいのある子どものために
→手帳、医療、自立支援医療制度、障がい者（児）歯科診療事業、経済支援のための手続き（特別児童扶養手当、障害児福祉手当）、日常生活の援助（ホームヘルパー派遣、短期入所、移動支援、日中一時支援、障害児通所支援、補装具の給付、日常生活用具の給付）、子どもの障がいについての相談窓口
冊子より抜粋
これまでは、紙であったり、
内容が不十分で情報不足を感じていたものが
こうして一冊にまとまることで、
いつでも必要な時に
取り出して見ることができるようになりました
各事業所の特色がリスト化されたことも
利用者にとっては
選択の際の大きなメリットになります
支援が必要だ、と言われてからの
親の障害受容と様々な手続き。
記憶がなくなるほど憔悴する方も多いです。
子どもの適切な支援を
早期に実現するためにも
手続きや制度理解、相談窓口の明確化は
必要不可欠です
今回、沢山の方のご協力を得て
ひとつ、家庭に寄り添う「サービス」が
増えたと感じています
また、現在サービスを利用している方にも
見落としているサービスがあるかもしれません、
保存版として手元に置いておきたい方もいらっしゃると思います。
ぜひ、新規の方だけでなく
すでにサービスを利用中の方にも
このリーフレットが手元に届くような形に
していただきたいと思います
障害福祉課の窓口に置いておくとか
計画相談に来られた方にお渡しするとか
利用者に寄り添ったこのリーフレットの作成に
ご尽力された方々に
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、実際に冊子を利用された方の
感想もぜひお聞かせください
「児童通所支援利用の手引き」
をお手元に置いておきたい方、
詳細を知りたい方は
発達支援センターにお問合せください。
TEL0797-86-7661
また宝塚市のホームページより
ダウンロードもできます。
※クリックすると市役所のHPに飛びます
ひかり
