以前英語を習っていたときのこと、担当講師のアメリカ人に、
「なぜ、日本人はサクラの開花予報に一喜一憂するのか?」
と聞かれたことがあります。
「なぜって先生、
サクラはスタートのシンボルだからさ。」
いぇ~。と親指をつきだして説明しました。
日本は、学校も会社もどこもかしこも4月がスタート。
だからその時期に咲くサクラは、日本人にとって、とっても大切な花なんだ。
咲き誇り、潔く散る。
それも日本人の心意気にしみるんだろうね~。
なんて生意気にも熱弁した記憶があります。
もちろん日本語でしたけど・・・・
私は、満開の桜も、一片ひとひら散りゆく桜も大好き。
でも一番すきなのは、葉桜のときです。
黄緑とピンクのコントラストが美しくて、いつまでも眺めていたくなります。
でも今年は、先日の強風で花弁だけが散ってしまい
かなしいかな、ハゲ桜になっちまいました・・・・・
そういえば、去年も強風で、きれいな葉桜を拝めなかったんだよな~。
来年は、桜色と黄緑色を堪能したいな~。
・・・・・・・なんて思うよねちです。