今日はNHK三昧に近い視聴です。


下山事件の再放送、見ました。

戦後最大の謎《下山事件》当時のアメリカと当時のソ連、大国の思惑と闇。

国民よりもアメリカ目線の国策、そして恐ろしい抹殺の仕方を見ると、本当に国益追求の大国に肝が冷えます。

松本清張作品に感じる怖さが実在した証。


そして《事件の涙》

30年前の中華航空機墜落事故を取りあげた番組です。

日航機の墜落事故は毎年慰霊のニュースがあるので、記憶から消えることはないのですがこちらは忘れられがち。

自分も記憶はいつの間にか消えていました。

生存者の方の抱える葛藤が切なく沁みます。


GW前半のラストに良い番組を見る事ができました。