5月20日
今朝は曇り空だ。
涼しくて気持ちがいい。
昨日は夏のように暑かった。
今日も暑くなるらしい…
準備をして、愛犬の散歩に行く。
来週から仕事復帰なので、色々と時間の調整をしないとだ。
何時に家を出て、このコースだと何分かかるとか。
朝ごはんの準備して、自分の支度をすると何分かかるとか。
今日は、お友達ワンコと全然会えない…
朝食後、行きつけの病院に行った。
今週初めからの胃痛と血尿…
胃痛は、一応薬を出してもらい、飲んで症状が改善しなければ、来週受診。
血尿は、専門医を紹介し貰う形で終わった。
この専門医は、以前紹介してもらった良い医師なのでここに行く事にした。
途中、ホームセンターのトイレにより、用を足すと…
普通…
あれ?と思いながら、治ったか?と思い様子を見ることに。
帰宅後、病院から電話が。
「気管切開手術の時間が早まったので、これから来てください」
病院に到着するとすでに妻は手術中で、医師から次の手術の病状説明を聞く。
・現状、チューブが抜けても、口からの食事が困難。
・経鼻胃管は、鼻孔や喉の粘膜に潰瘍を作り交換の際リスクがあり、本人も不快感があるので経管栄養が勧められない。
・転院、在宅医療ということを見越しても管理が難しい。
・胃瘻造設が必要。(胃に穴を開け、お腹の表面からチューブを繋げ、直接栄養や薬を入れられるようにする)
その後
・呼吸器から離脱でき、胃瘻造設が終わったら、一旦急性期の治療は終わり。
・その後、自宅に戻れるように準備をしていく必要があります。
・一旦転院して、妻さんの体調を整えて、自宅の準備を進めたりするのが良い。
(文章は私が結構、わかりやすく端折っています)
と、まぁこんな感じです。
本人次第だけど、このままだとホントの「植物人間」
これで終わらせる訳にはいかない。
それと妻の携帯を一時停止しないといけないので、医師にお願いして診断書を書いてもらった。
先日、携帯会社に連絡したところ本人確認の為に診断書が必要だと。
まぁこのご時世、本人確認がやはり出来ないと夫でも代理で出来ない。
手術が終わり、妻の顔を見たがまだ眠っている。
でも、管が無いだけでスッキリした感じに見えた。
本人も少しは楽になってくれたかな…
帰宅後、愛犬の散歩に行く。
いつものコースだが少しスタートが遅れたので、お友達ワンコと会えず…
夕食後、りゅうが散歩のリクエスト。
20時、散歩に出ると花火が上がっている。
いつもの橋で見ていたが、写真に収められなかった。
帰宅後、二人そろっておやつの催促。
遊びまわってのおやつは美味しいだろう。
21時、親父から心配の電話。
その後、叔母からの電話。
この叔母が実は看護師で、昔の言葉で言うと看護婦長という立場の人です。
(現在の言い回しがわかりません)
今思うと、もっと早くに相談しておけばよかった。
内容を説明すると「あぁ~」とか「○○ね」とか、すぐに状況を分かってもらいました。
叔母からも「まだ若いから大丈夫だよ」「時間は掛かるけど、根気よくね」
少しだけ、気持ちが安らいだ気がした。
叔母から「それと、血尿の件は必ず専門医に見てもらいなよ」
叔母の言う通り、明日の午前中に病院に行く事を約束をした。