13日の金曜日は海外では不吉な日と言われています。
金曜日の日に最近痩せてきたし食欲が落ちてきたので心配になり愛猫リュウリュウを病院に連れて行きました。リュウリュウのお腹を触った先生の顔は険しくなり1言「シコリがあります。」と私に告げました。詳しく検査をするために血液をとりエコーをとるためにお腹の毛を刈りました。
血液検査の結果は白血球が高いだけで後は正常値。でもエコーで見ると間違いなく小腸のあたりに腫瘍がありました。それだけでは分からないので腫瘍に直接針を刺し組織を採取。顕微鏡で見るもわからなかったので病理検査にだすことになりました。獣医はたぶんリンパ腫だろうと。だとしたら治療をしなければ余命1~2ヶ月。抗がん剤治療をし上手くいったとしても2年の生存率だと説明を受けました。
え?なんて言ったの?9月の時にはお腹を触っていたけど何にもなかったじゃん?なんで?どうして?
私の頭の中はパニックになりました。とても現実を受け止めれる余裕なんてありませんでした。
あれから数日がたち色々な方からの話しを聞き自分の中で割り切ることはまだ出来ませんが今はリュウリュウとの時間を過ごして行こうと決めました。そしてここに書いていこうと。これから私達に待ち受けている未来は辛いことが多くなると思います。ですが私はリュウリュウの家族。リュウリュウの現実を受け止め見届けなくてはいけません。それが私に出来ることなんでしょうね。
もしこのブログをみて小腸のリンパ腫で猫ちゃんを亡くされたり闘病中の方がいましたらアドバイスをお願いいたします。
元気な時のリュウリュウ
今のリュウリュウ